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Q&A

(入試1)入試での合格ラインは公開されていますか?
各専攻・専修・コース別に一般選抜の入試結果を開示しています。
令和5年度の入試結果は以下よりご覧いただけます。

ただし,募集人員(合格者)が5名未満の受験単位の場合は個人が特定できるおそれがあることから公開していません。

(入試2)入学志願票に第2志望(併願)を記載すると,第1志望に合格しにくくなりますか?
本学では,一部の専修で第1志望のほかに定められた範囲内での併願が可能です(詳細は7月発行の「入学者選抜要項」参照)。併願したことにより,第1志望での合否判定において不利になることはありません。

(入試3)過去の入試問題を見ることはできますか?
学部入試問題(一般)について,本学ホームページより問題・解答例等をご覧いただけます。また,大学院の過去問題については,本学入試課にて平日の9時から17時の間で教職大学院及び修士課程は過去2年分が閲覧可能で,こちらは一部を除き複写が可能です。詳細は本学入試課へお問い合わせください。

(入試4)受験時の宿泊先の紹介はありますか?
大学としては,受験のための宿泊先の紹介は行っていませんが,愛知教育大学生活協同組合において取り扱っていますので,希望する方は,愛教大生協ホームページ(外部サイト)を参照ください。

(入試5)身体に障がいがあり,受験が不安です。
受験も入学も制限はありません。ただし,障がいの種類,程度によっては受験や修学上の配慮(教育実習なども含めて)が必要となる場合もありますので,事前に相談してください。もちろん,これは受験や修学上の配慮を検討するためのもので,合否判定にはまったく関係ありません。大学の施設・設備面でもバリアフリー化が進められ,ノートテイクや手話通訳などの学修支援も行い,安心して学生生活が過ごせるようになっています。

(学部・大学院1)教育学部とは,どのような学部ですか?
教育学部のある大学には,教員を養成することを目的とした教育機関(Teacher's Education)と,教育学そのものを研究(Pedagogy)する教育機関とがあります。本学は前者で,教員養成を主軸に教養教育を重視する大学と位置づけられます。本学の教育学部は,教員免許の取得が卒業要件の学校教員養成課程と,教員免許の取得を義務づけていない教育支援専門職養成課程から成ります。

(学部・大学院2)学校教員養成課程の教育実習はカリキュラムに組み込まれているのですか?
教育実習は,教員免許の取得に必要であり,学校教員養成課程の学生は必ず参加することになるため,カリキュラムに組み込まれています。学校教員養成課程の教育実習は,専攻により異なりますが,おおむね主免実習(3年次3週間または4週間),隣接校種実習(4年次2週間)に分かれます。

(学部・大学院3)入学後,他の専攻・専修・コース等への異動は可能ですか?
志望変更や健康上の理由により,転課程・転専攻(コース)などは,受け入れ教育組織の適正試験を経て許可される制度はあります。しかし,さまざまな条件や制約などが課せられますから,受験時に自分の進路をしっかりと考えておくことが重要です。

(学部・大学院4)図書館司書の資格は取得できますか?
一般の「図書館司書」の資格は取得できません。
本学では「学校図書館司書教諭」の資格取得のための授業科目を開設しています。学校図書館司書教諭とは,小・中・高等学校などで,教員として勤務しながら,専門職として学校の図書館を運営する職務です。この資格は,教員免許を取得することを前提としており,所定の科目を全て修得した者は,本学卒業後,書類申請により学校図書館司書教諭の資格を取得することができます。

(学部・大学院5)学校教育科学専修は,何の教科を学ぶのでしょうか?
国語・社会・数学・・・といった「教科別」と違うため,高校生にとって分かりにくいかもしれません。学校教育科学専修は,学校教育のさまざまな「課題」の解決に向けアプローチしていく分野です。具体的には「教育学」「進路指導」「心理学」のコースから成ります。教科別の専修で開講されている所定科目の単位を修得することで,教科の教員免許も取得することができます。

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