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中等教育教員養成課程 社会専攻

人間と教育についての理解を深め,多方面から社会科教育に取り組む教員を育てます

中等教育教員養成課程/社会専攻

募集人員/16名

学びのポイント

現代社会では,国際化や環境問題など地球規模の問題と,少子・高齢化など深刻な国内問題に直面し,新たに進むべき道を模索しています。このような社会の諸問題に向き合い,自ら考え活動する子どもたちを育てる教員の養成を目指します。

社会専攻では,2年次から下記のモデルのいずれかを志望して選考の上,学修します。各分野とも初等と中等を合わせ1学年20名程度の学生で構成されます。4年次には各分野ごとに学問研究の総決算として卒業研究に取り組みます。また,社会科教員として社会科全体を理解した上で,社会科を構成する専門的な知識と指導力を培います。併せて,高等学校教員および中高一貫教育に対応しうる教員を養成することを目指しています。

哲学履修モデル(哲学,倫理学,生活科教育学,社会科教育学)

この履修モデルでは,西洋を中心とする哲学・倫理学は言うまでもなく,日本思想史,さらにはドイツやアメリカの教育学などを学ぶことができます。生活科教育学の視点からの研究もできます。どんなテーマを選ぶにしても,テキスト読解とそれに基づくディスカッションを重視しています。

史学履修モデル(日本史,東洋史,西洋史,民俗学,社会科教育学)

歴史について幅広い観点から学ぶことができます。史資料や研究書・論文をテキストとして報告・討論を行う演習形式の授業を重視しています。自ら課題を考え,自ら調査・研究し判断して,その結果を説得力ある形で示す能力の養成を目指し,指導しています。

地理学履修モデル(地理学,地誌学,社会科教育学)

地理学は地の理(地球の成り立ちや仕組み,さらに場所によって異なる地域性など)を究明する学問です。その学修は室内のみにとどまりません。野外において数日かけて行う野外実験(通称,巡検)は地理的見方・考え方を学ぶ絶好の機会となるでしょう。景観にその地域の成り立ちや特色を読めたとき,地理学の本当の面白さを知ることができるでしょう。

法経社履修モデル(法学,政治学,経済学,社会学,社会科教育学)

この履修モデルは社会科学の広範な領域から構成されます。そのため,3年次からは法学,政治学,経済学,社会学の四つに分かれて研究を行います。それぞれ基本となる考え方の習得を重視するとともに,根本的な問いの提出を歓迎しています。現代学芸課程国際文化コースの法学,政治学,経済学,社会学と共通の授業を受講し,幅を広げていくこともできます。

取得できる免許

  • 主免 : 卒業と同時に取得できる免許
  • 副免 : 所定科目の単位修得により取得できる免許
主免 中学校教諭1種免許状(社会)
副免 小学校教諭1種免許状
高等学校教諭1種免許状(「地理歴史」(※1)もしくは「公民」(※2))
  • ※1 史学履修モデル・地理学履修モデルの学生は,高等学校教諭1種免許状(地理歴史)を取得することができます。
  • ※2 哲学履修モデル・法経社履修モデルの学生は,高等学校教諭1種免許状(公民)を取得することができます。

将来のフィールド

小・中学校の教員のほか,国家公務員や地方公務員として就職する人が多いのも特徴です。大学院を修了してから教員になる人も増えてきました。