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初等教育教員養成課程 国語選修

人間性と社会・文化理解の根幹にかかわる教科にふさわしい学修環境を大切にしています

初等教育教員養成課程/国語選修

〈主な学修領域〉

  • 国語学
  • 国文学
  • 漢文学
  • 国語科教育学
  • 書写書道

募集人員/53名

学びのポイント

「国語」は,言語により認識力・思考力・表現力・コミュニケーション力を養い,感性を磨く教科です。人が自立し社会で共生していくために不可欠な能力です。学校教育においては,社会や文化を理解するための基盤となる教科として位置づけられ,高度情報化社会の現代ではますますその重要性が高まっています。国語選修および国語・書道専攻では,「読む」「聞く」「書く」「話す」それぞれの言語能力を伸ばし,豊かな言語生活を送れる人材の育成を目指しています。さらに,国語選修では,「国語」について基礎的・基本的な知識を理解し,自ら言語によって表現できる実践的な言語運用能力を身に付け「国語」の授業力を養うことを目指します。

国語学

国語学では,日本語がどのように形成されてきたのか,また日本語はどのような構造を持っているのかを,書物の記述,あるいは実際の言語使用を分析していくことで科学的に解明していきます。高校までの国語の認識とは全く違う側面から,言葉の世界の奥の深さを知ることができます。

国文学

国文学は,古典・近現代の文学を対象とします。先行研究を論理的に検討した上で,自分なりの読みを示す,あるいは作者の意図や時代背景を考究するなどして,文学理解の深化を目指します。

漢文学

漢文の基礎的な読解力を養い,高校では味わえなかった漢文の魅力を探っていきます。内容的には中国思想と中国文学の両面がありますが,いずれも日本人の考え方や文学に大きな影響を与え,親しまれてきたものです。

国語科教育学

国語科は「言語の教育」「思考と表現にかかわる根幹の教科」として,学校教育の重要な役割を担っています。国語科教育学は,その授業を支える「授業論」「教材論」「評価論」などを学修します。多面的な角度から国語教育を考察する教育学部ならではの領域です。

書写書道

書写書道は楷書,行書をはじめとする漢字の書,および仮名の書の基本的な書法を学び,その上に立って多様な書表現の向上を図ります。また,書の歴史や書写書道に関する理論的な面も併せて研究します。書道は中等課程に付された専攻名称ですが,卒業研究の領域として初等課程の学生も選ぶことができます。

取得できる免許

  • 主免 : 卒業と同時に取得できる免許
  • 副免 : 所定科目の単位修得により取得できる免許
主免 小学校教諭1種免許状
副免 中学校教諭1種免許状(国語)
高等学校教諭1種免許状(「国語」および「書道」)
幼稚園教諭2種免許状

将来のフィールド

教員採用試験への合格率はきわめて高く,多くの卒業生が県内の小・中学校の教員として活躍しています。各種公務員や企業に就職する人もいます。