国立大学法人 愛知教育大学 大学案内2018
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子どもたちが持っている“個性”を伸ばし、社会につなげていく生活科選修生活科[新設選修]NEWNEW生活科選修での4年間は、小学校低学年で学ぶ「生活科」を核として学修します。「自然や社会の中で活動や体験を通し、思考を巡らせながらさまざまなことに気付き、思いや願いをもって自分を成長させていく」これこそが生活科で目指す子どもの姿であり、自己実現に向かって人生の礎を築いていく教科といえます。生活科の授業を構成するためには、子どもがもともと持ち合わせている自己肯定感や学ぶ意欲を尊重したり、発達段階や心情をとらえたりすることが求められます。これはそのまま教師が身に付けなければならない資質や能力につながります。言い換えると愛知教育大学で生活科を学修することは、これから続いていく教師人生の礎を築くことです。そんな私もまだまだ生活科を学び続けている発展途上の段階です。なぜなら、やりたいこと知りたいことがまだまだあり、自分を成長させたいと思い願っているからです。どうですか?皆さんも日本の大学で初の試みである生活科選修で学び、子どもと一緒に成長していく教師を目指してみませんか。教育の根本である「生活科」を学び、人が歩んでいくための礎を築こう。担当科目 / 生活科教育概論、生活科・総合的学習授業論、幼小連携教育論 など  専門・研究分野 / 生活科教育(主に学校現場に根差した授業づくり・カリキュラム開発)加納 誠司准教授QQQAAA&&&初等教育に求められている「アクティブ・ラーニング」と生活科とのかかわりは?生活科の学びは「アクティブ・ラーニング(能動的学修)」を基に作られています。アクティブ・ラーニングとは、課題の発見・解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習のことで、文部科学省が強く推進しています。子どもが自らの意思で物事にかかわり、具体的な体験を通して自分の生活や生き方を広げたり深めたりする。これからの学校教育が目指す学びの形と子どもの姿を実現させることが、生活科の学修目標です。生活科の知識は小学校低学年に特化したものですか?生活科は全ての学びに通じる礎を築く教科と言われています。生活科選修で学ぶ子どもへの理解、授業づくりや単元開発の理念は、学年や学校種を問わず活用できる知識や理念です。小学校だけでなく、中学校、幼稚園でも必要な教師観として生かすことができます。生活科教員として求められる姿勢があれば教えてください。自分の生活を「科学する」のが生活科です。大学生活では「学ぶこと」と「生きていくこと」を切り離して考えるのではなく、「自分のやりたいこと」「なりたい自分」を追い究めていくことを「学び」ましょう。そのためには勉強だけではなく、いろいろなことに挑戦したり、体験したりしてください!そんなあなたの行動力が、将来教員になるあなたの明るい未来を創造するでしょう!?って何を学ぶ教科なの初等教育教員養成課程10名50

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