
学長トピックス 2008年6月号
6月19日(木)国立大学協会2008年度第一回通常総会に出席
国立大学の通常総会が、14時から16時15分まで学士会館でありました。私にとっては、いわゆる国大協デビューというわけです。東海地区の国立大学の席は、後方前列で、はるか前方に国大協の小宮山会長(東大総長)や副会長の姿が見えますが、遠くてはっきりとはわかりません。また、文部科学省の方々も前方と後方の二手に分かれて座っていました。後方には、既知の課長さんの姿もありました。
当日の写真が、社団法人国立大学協会ホームページにあります。お世話されていた国大協の職員は、ほとんどが国立大学からの出向のかたがたですが、本学からの出向の方はいません。私の左が、平野名大総長(なぜか、旧7帝大の学長は、別格らしく、総長と呼びます。)、右が松井名工大学長です(写真では一番左、その右に頭が写っているのが僕です)。その右に榊豊技大学長で、これがこの列の一番最後列です。僕の後ろには、鷲山東学大学長が座られていました。向かい側には、昼食の大学の学長たちです。4月には、国大協の臨時総会がありましたが、このときも同じ席でした。
16人の学長が新たに就任したということで、総会の冒頭、北から順に自己紹介をしました。私は、「愛知教育大学の学長になりました松田正久といいます。専門は物理学です。教員養成系大学は、法人化後たいへん厳しい状況に置かれており、なにとぞここにお見えの学長の方々のご理解と国大協全体としての教員養成系大学へのご支援をお願いします。」と自己紹介しました。教員養成系大学では、長尾大阪教育大学長の二人が新人でした。
総会では、教育振興基本計画で、高等教育への公財政支援を0.5%から1%(OECD平均は1%です。)にあげることなどを要望する緊急アピールを採択しました。これは、安西慶大総長、郷お茶大学長など4人の中教審大学分科会メンバーの方々の要請にも応える形になっています。
夕方からの情報交換会(懇親会ですが、なぜかこのようにいいます。)では、銭谷文科省事務次官、清水高等教育局長、徳永振興局長などの挨拶がありました。この会では、小田和歌山大学長から、観光学部設立の経緯を詳しく聞くことができました。また、教員養成大学の学長の方々をはじめ、多くの大学の学長と話す機会がありました。なるほど「情報交換会」だと納得しました。でも、情報交換に忙しいと、飲めない僕には、ご馳走を食べるチャンスなのですが、時間がないし・・・・。この日は、東京で泊まりましたが、コンビニで蕎麦を買って夕食にしました。
翌日は、午前中に文部科学省主催の「学長・機構長会議」(文部科学省)、午後は、KKR東京で、「教育系単科大学学長・事務局長会議」が福岡教育大学の担当で開催されました。これらの会議報告は、大学のドキュメントサーバーの6月30日開催の役員部局長会議資料に載せましたので、学内の方は、それを参照ください。
その他のニュースから
① GP(大学改革事業:文部科学省)で、いくつかの課題募集に応募
文部科学省による、国立大学に限定しない「国公私オープンの各種国公私立大学を通じた大学教育改革の支援」、いわゆるGP(Good Practice)があります。4月以来、各種のGPの応募がありました。詳しくは、「文部科学省ホームページ:国公私立大学を通じた大学教育改革の支援」をご覧ください。本学は、
- 質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)(5月30日〆切)の「大学・教育課程の工夫改善を主とする取り組み」に「教員養成系大学における学士課程教育の創造」「新しい学習方法に基づく初年次教育」の2件、「大学・教育方法の工夫改善を主とする取組」に「成績評価を中軸とした教育改善システム」「新聞社との連携した教員養成プログラム」の2件のあわせて4件で応募しました。
- 社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム(6月13日〆切)に「学校図書館担当職員の力量向上プログラム」で応募しました。
- 新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)(4月21日〆切)に「主体的活動を尊重した教職への意欲向上支援」で応募しました。
- 専門職大学院等における高度専門職業人養成教育推進プログラム(6月17日〆切)に「高い実践力を育てる教員養成プログラム開発」で応募しました。
- 大学院教育改革支援プログラム(5月21日〆切)に「学部との連携による6年一貫教員養成」で応募しました。
- 戦略的大学連携支援事業(6月11日〆切)に「大学連携による障害学生への生活・学習支援プログラムの開発と支援ネットワ-クの構築(愛知教育大学と愛知新城大谷大学)」で応募しました。
- 産学連携による高度人材育成の「産学連携による実践型人材育成事業-サービス・イノベーション人材育成-」(4月30日〆切)に「消費者ニーズ対応のためのサービス産業人材育成-コミュニケーションスキルとITスキルの向上によるCS達成と複合的専門職化-」で応募しました。
② 本学院生が北京オリンピックに出場
石黒由美子さん(大学院保健体育専攻2年)が、北京オリンピックのシンクロナイズドスイミングに出場決定→大学の激励会を7月7日七夕の日12時20分から13時20分まで大学会館で開催します。どなたでも参加できます。
③ 本学学生が第92回日本陸上競技選手権大会で活躍、19年ぶり入賞
第92回日本陸上競技選手権大会(川崎市等々力陸上競技場)が、6月26日から29日まで開催され、本学の渡邉みなみさん(教育学部保健体育専攻3年)が、女子棒高跳びで、3m80cmをクリアし、第4位に入賞しました(女子棒高跳び記録一覧表(PDF))。
本学の選手が日本陸上選手権で入賞するのは、筒井清次郎教授(保健体育講座)によれば、19年ぶりの快挙とのことです。優勝は、4m10cmをクリアした
我孫子智美さん(同志社大学)でした。今後の渡邉選手の活躍を期待したいですね。

