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カンボジアの教育関係機関を訪問しました。

2015年1月4日(日)~7日(水)

1月4日(日)~7日(水),後藤ひとみ学長,清水秀己国際交流センター長らがカンボジアを訪問しました。今回の訪問は,現地での調査の視察および調査について,カンボジア教育省とカンボジア国立教育研究所(NIE)との打ち合わせが目的でした。また,併せて,名古屋大学カンボジア事務所,JICAカンボジア事務所なども訪問し,今後の連携について話し合いを行いました。本学は,昨年度より名古屋大学・三重大学と連携して,アジアにおける国際人材育成の支援を行っており,今回その一環として,協定校であるNIEと協力し,カンボジアの子どもの健康調査を行うもので,1月4日(日)から16日(金)までの間,本学の附属学校の養護教諭2人,大学教員4人のほか相談役として本学名誉教授も参加して,現地の小学校で児童の身長,体重の測定調査を行いました。

NIE役職員との打ち合わせNIE役職員との打ち合わせ

5日(月)の午前中には,NIE,カンボジア教育省,王立プノンペン大学内の名古屋大学カンボジア事務所を訪問。

NIEでは,Sieng Sovanna所長をはじめ5人の職員らと会談,今回の調査概要を説明しました。その後NIEキャンパス内を見学しながら学生などと交流し,授業の様子を観察しました。

後藤学長とSethany教育省長官(前列右から5人目)後藤学長とSethany教育省長官(前列右から5人目)

カンボジアの教育省では,Kim Sethany長官および教育健康管理局長から現在のカンボジアの子どもの発育や教育事情について説明を受けました。長官からは,今回の調査に大きな期待を寄せていること,また養護教諭養成の一環として,学生を日本に1年間派遣することを検討中であり,本学にも協力要請がありました。

名古屋大学カンボジア事務所名古屋大学カンボジア事務所

名古屋大学カンボジア事務所では,特任准教授のNgov Penghuy氏と意見交換を行い,日本とカンボジアの学生の交流や三大学連携事業で本学が受け入れるNIE研修員への日本語教育の提供に関する話し合いが行われ,より踏み込んだ大学連携の話し合いがなされました。午後には,本学教員らが調査を行っているNIEの附属小学校を視察し,後藤学長から調査員である本学教員に対し,アドバイスがありました。夜は,NIEのSovanna所長が主催する歓迎会に参加し,カンボジア料理を囲みながらNIE関係者らと懇親を深めました。

JICAカンボジアでの打ち合わせJICAカンボジアでの打ち合わせ

6日(火)には,JICAカンボジア事務所,本学名誉教授が理事を務めるCIESFのカンボジア事務所を訪問し,今回の調査の趣旨と今後の展望について話し合いを行いました。JICAカンボジア事務所では,井崎宏所長をはじめ3人と面会し,清水国際交流センター長から今回の調査の概要説明,学生の短期交流プログラムおよび健康調査の今後の展望について報告を行いました。JICAカンボジアの担当者からは,現在過渡期を迎えているカンボジアのカリキュラムを踏まえて,話を進めていきたいとの回答がありました。CIESFカンボジアでは,同カンボジアオフィス副代表で本学名誉教授でもある長沼健氏が同団体の沿革を説明した後,今回の測定調査に関する詳細な打合せや来年度以降の協力体制について話し合いが行われました。

後藤学長,清水国際交流センター長は7日(水)までの短期間での訪問でしたが,精力的に関係機関を回り,また健康調査についても限られた時間ではありましたが,視察することができました。調査を行う本学教員は,16日(金)まで現地に残り,NIE附属小学校をはじめとするカンボジアの小学校にて測定調査を行い,今後の国際人材支援への第一歩を踏み出しました。

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