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学長のことば

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2008年4月1日から6年間,国立大学法人愛知教育大学の学長としてその責を果たすことになりました。

2004年の法人化後4年間,理事・副学長として田原賢一前学長のもとで,愛知教育大学憲章を道標に本学の発展のために努力してきました。現在,本学を含め全国の教員養成系大学は,財政面を含め大変厳しい状況に置かれていますが,職員一同一致団結して,本学の発展のために力を発揮できるよう,その先頭に立つ決意です。

教員養成を主軸とする愛知教育大学にあっては,2008年4月からの教職大学院の発足や免許更新制の実施を含め,力量ある教員の養成に尽力したいと思います。また,本学の現代学芸課程においてはリベラルアーツ教育の充実を図り,何よりも教員養成大学として,研究と学びと交流・研鑽の「アカデミック・コミュニティ」へと本学を発展させたいと思っています。憲章を大学運営の基本に据え,今後ますます大学と教育現場,大学と産業界を含めた地域との連携協力を図り,存在感ある大学づくりを進めていく所存です。

今後ともご協力をよろしくお願いします。

松田正久氏のプロフィール

1948年島根県生まれ,地元の島根県立横田高校を卒業後,名古屋大学理学部物理学科を卒業(1970年),その後,広島大学大学院で理学博士号を取得(1976年)。

名古屋大学研究生及び名城大学非常勤講師等を経て,1977年愛知教育大学助手に採用。専門は素粒子論。その後,講師・助教授を経て1991年から教授,2002年度から2年間,学部主事(現自然科学系学長補佐),2004年度から2007年度まで理事(学術総務担当)・副学長。この間,オーストラリア・メルボルン大学(1984-85、1990-91、1994),スウェーデン・ルンド大学(1997-99)等で,約4年間海外での研究に従事。