「あえる AUE Letter」 vol.12
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2〜111122024202520252025202520252025未来共創プラン戦略7、8、9に関する報告会、フォーラム、シンポジウムを開催刈谷青年会議所65周年賀詞交歓会にて、本学の学生が刈谷の歌「アイリス〜希望の花言葉〜」を合唱愛知県の児童・障害者相談センターから講師を招き本学学生・大学院生らを対象に里親制度に関する講座を開催キャンパス内をコースとして開放「井ヶ谷町新春ウォーキング」大学史資料室が兒玉篤尚名誉教授の勲章を受贈「2024年度外国人留学生卒業・修了懇談会」を開催 未来共創プラン戦略7、8、9に関する下記のイベントが開催されました。・戦略7「教科横断探究プロジェクト」で、シンポジウム「才能へのまなざし ―これからの学校、教員養成ができること、すべきこと―」・戦略8「教職学協働プロジェクト」でFD・SD研修会「学生・院生の居場所づくり検討チーム報告会&次年度への挑戦」・戦略9「大学間ネットワークの構築」の取り組みとして、第3回連携協定校ネットワークフォーラム「連携協定校による教職の魅力共創」 D-Square(刈谷市中山町)で開催された刈谷青年会議所65周年賀詞交歓会のオープニングアクトにおいて、本学の音楽専修の有志が合唱を披露しました。刈谷青年会議所は5年毎の周年行事として来賓を迎え賀詞交換会を開催しており、地域との連携や絆を大切にしていることから、本学へ会を盛り上げるためのパフォーマンス依頼があり応じたものです。刈谷の歌「アイリス〜希望の花言葉〜」は刈谷市制施行70周年・刈谷青年会議所設立60周年合同特別企画として2021年に完成したものです。親しみやすいリズミカルな音楽に、学生たちも楽しそうに歌うと、会場の参加者も手拍子をして盛り上がりました。 愛知県の児童・障害者相談センターが、主に愛知教育大学の学生を対象とした里親制度に関する講座「社会的養護の子どもたちと里親制度 〜愛知県の児童相談所からのおはなし〜」を本学にて実施しました。「里親」という言葉は知られているものの、その内容についてはあまり知られていない現状から、将来、さまざまな家族のかたちの中で暮らす子どもたちや里親にかかわる可能性のある本学学生に、里親制度について知ってもらいたいという、児童・障害者相談センターのお声がけをきっかけに、今回の講座が実現しました。 井ケ谷町内会主催の「井ケ谷町新春ウォーキング」が開催され、緊急時避難場所となっている本学体育館などを確認するために、本学をウォーキングコースとして開放しました。本行事は、井ケ谷住民の健康促進や多世代間のコミュニケーションの場として開催しており、運営には学生団体である「かきつばたの民」が協力をしました。多くの世代が健康維持の一環として参加できるよう、3.1キロのショートコースと4.0キロのロングコースが設けられました。 本学大学史資料室に勲章を寄附いただきました。大学史資料室では、本学の歴史に関する史資料の収集等を行っています。この度、本学兒玉篤尚名誉教授(2024年ご逝去)のご遺族である兒玉篤幸氏から、名誉教授が2013年に授章された勲章の寄贈についてご相談があり、受贈に至りました。勲章は「瑞宝中綬章」で、公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた方に授与される勲章です。兒玉名誉教授は1964年から1997年に本学に在籍され、教育・研究に尽力されました。 本学本部棟第一会議室にて、本年3月に本学を卒業・修了する留学生の祝賀懇談会を開催しました。今年度留学生と交流があった愛知県政策企画局国際課、刈谷市役所 市民協働課、多文化共生コミュニティガーデン「ワールド・スマイル・ガーデン」、刈谷市国際交流協会、知立市国際交流協会の方々を来賓としてお招きし、野田敦敬学長をはじめ本学役員、指導教員、国際交流センター委員会の委員、国際交流会館および国際教育棟で留学生と共同生活を送った日本人学生らも出席し、参加者が80人を超す盛大な懇談会となりました。1312

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