学校の先生になるって、どういうこと?参加大学(五十音順)2024年オンライン開催プログラム概要基調講演 「先生の魅力 再発見!」講師:蒲郡市教育委員会 教育長 壁谷幹朗氏1.子どもたちの成長を願う先生若手教員メッセージ「先生になってみてわかったこと」(発表例:私立学校勤務)現役学生メッセージ「こんな先生になりたい」(発表例:当時現役4年次) 愛知県で教員免許状が取得可能な大学の中で、「愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会」を35大学で組織しています。 教職に関心のある高校生の皆さんや教員採用試験に合格した大学生、数年勤務された若手教員そして大学教職員が、教師の魅力について語り合い、高校生の皆さんが進路を決める一助になればと考え毎年開催しています。(愛知教育大学 野田敦敬学長の開会挨拶より抜粋)・できなかったことができるようになったときの、子どもたちのうれしそうな姿を見たとき感動を共感できる・「教えることが好き」「人と話すことが好き」「何より子どもが好き」そんな人は教師に向いている・うまくいかないことがあってもポジティブ思考で前向きに取り組むことが大切2.先生を選んだ先輩たち壁谷教育長自身が教師を目指したきっかけと他に3人の現職教員の直撃インタビューを紹介3.子どもとともに創る授業蒲郡市内の小学校で行われた6年生の「総合的学習の授業」を紹介。SDGsの授業をきっかけに、地域の未来を考える授業「蒲郡未来プロジェクト」を子どもとともに創ることは教師最大の魅力であると考える4.若い先生のちょっといい話(新任教師の心温まるエピソード)「先生が担任で良かった」という生徒の声 「いつも家で学校が楽しいと話してくれます」という保護者の声・中学生の時に教員になりたいという明確な夢を持ち進学、教員免許を取得したが、 他の世界も見てみたいという理由から市役所に就職した後、教員になったという異色の経歴を持つ・「やっぱり教員に!」と決めた理由として、教師になった大学時代の友人を羨ましいと思う気持ちが強まったこと、 そして市役所の同僚が背中を押してくれたこと・先生になってわかったことはまさに「教師に転職して後悔はなかった」・中学校の恩師との出会いが教師を目指すきっかけとなった・教育実習先で、先生方が子どもたちのためにより良い授業作りを目指して、互いに協力し合う姿に感銘を受けた・教員採用試験の対策については、出題傾向をつかむことが大事。キャリア支援課でたくさん面接練習をした・子どもたちが未来で輝けるよう支援できる教師になりたい愛知学泉大学 愛知教育大学 愛知県立大学 愛知東邦大学 愛知みずほ大学桜花学園大学 岡崎女子大学 金城学院大学 至学館大学 椙山女学園大学中京大学 東海学園大学 同朋大学 名古屋葵大学(名古屋女子大学)名古屋外国語大学 名古屋学芸大学 名古屋経済大学愛知県教員養成コンソーシアム連絡協議会会長 野田敦敬(愛知教育大学長)32024年度は令和6年12月 〜令和7年3月に開催しました教師の魅力を考えるフェスタ」
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