コラム

旅立ちの春

掲載日:2017年04月07日


 3月23日、修了証書授与式が開催されました。

 午後は基礎領域の学生27名の授与式でした。

 この一年間、基礎領域の学生は、理論に裏づけられたさらなる実践的指導力を身につけるために、4週間の学校実習(2回)、1週間の学校実習などさまざまな実習を積み重ね、その成果と課題を修了報告書にまとめました。この間、毎週月曜日と木曜日は学校サポーター活動にも通い続けました。とても厳しい日々だったと思います。

 しかし、その厳しい日々の中で、基礎領域の学生たちは、若手のリーダーの卵として大きく成長を遂げました。記念写真での笑顔がその成長を物語っています。

 同じ日の夜には、応用領域の学生15名の授与式が行われました。

 応用領域の学生も、理論と実践の融合を目指し、自らの課題を見据えて長期間にわたる実践研究に取り組んできました。学校現場での勤務のかたわら、子どもたちや同僚教員とともに汗にまみれながら検証してきた教育実践の理論や視点を、修了報告書としてまとめました。その成果は、それぞれの学校現場や自治体の教育にとって大きな刺激となることでしょう。

 修了式が終われば、2年間にわたって教育実践のあり方について議論し合ってきた学生たちともお別れです。私たち教員としては寂しいものです。しかし、ほとんどの学生が若手のリーダー・ミドルリーダーとして、それぞれの学校現場に羽ばたいていきます。そのことを思えば、別れも新たなステージへの第一歩です。

 皆さんの旅立ちの春を心よりお祝いいたします。

中山 弘之(学級づくり履修モデル 准教授)

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