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2015年7月23日 「中高生の科学研究実践プログラム」に附属高校の企画が採択

2015年09月11日

大学の機材を使って実験(理科・生物)大学の機材を使って実験(理科・生物)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が今年度から新たに募集した「中高生の科学研究実践プログラム」に附属高等学校から提案した企画が採択されました。
この企画は,生徒の研究活動への指導を通して教員の指導力向上のほか,学校や地域が優れた研究成果を生み出す環境と,研究活動の継続を可能にする効果的な取り組みの整備を目指すもので,国立大学の附属学校では4校が採択されました。

手に付着した微生物の説明(養護教育)手に付着した微生物の説明(養護教育)

附属高校の企画は,本学の「科学・ものづくり教育推進センター」と「名古屋市科学館」との連携を中心に,生徒が自ら研究テーマを定め,科学的手法に基づく研究活動を進めるもので,6月25日(木)に行った大学への「研究室訪問」は,この企画のプレ事業となります。
本事業の研究期間は平成29年度までとなっており,今後の活動状況によっては,人文社会系等,さまざまな分野に展開する可能性があり,附属高校生徒のこれからの活躍が大いに期待されます。

(附属学校課 附属学校総務担当係長 中村章二)

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