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2015年12月19日 文部科学省発達障害理解推進拠点事業「発達障害を巡る現代社会シンポジウム」を開催

2016年01月14日

ディスカッションの様子
ディスカッションの様子

12月19日(土)に本学教育未来館において,平成27年度文部科学省委託事業「発達障害理解推進拠点事業」の一環で「発達障害における現代社会シンポジウム」を開催しました。後藤ひとみ学長からのあいさつ,司会の祖父江典人(教育臨床総合センター長・教職臨床学講座)教授から趣旨説明が行われたのち,児童精神科医・臨床心理士・現職教員のシンポジストによる話題提供がありました。

シンポジスト

  • 「発達障害を巡る『昔』と『今』~臨床経験主義の立場で~」(共和病院名誉院長児童精神科医 榎本 和 医師)
  • 「発達障害と子ども虐待~病院臨床心理士の立場から~」(学校教育講座 下村美刈 教授)
  • 「発達障害と不登校」(豊明市教育委員会 小崎 真 指導主事)

後藤学長とシンポジストら
後藤学長とシンポジストら

その後,飯塚一裕講師(障害児教育講座),弓巾信明教諭(豊明市立豊明中学校特別支援コーディネーター)を指定討論者にし,シンポジストを交えたディスカッションが行われました。参加者は教育委員会・学校教職員,大学院生など43人。

発達障害の現代的課題として,子どもの発達的要素ばかりでなく取り巻く環境や社会変化の要因も大きいこと,学校・家族・医療機関・行政とのネットワーク構築の必要性があげられました。また,発達障害を広く社会との連携を視野に入れることの重要性を実感できる機会となりました。

(教育臨床総合センター長 祖父江典人)