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2016年10月26日 東日本大震災のボランティア活動報告会を開催しました

2016年11月08日

見学者を前に震災被害の深刻さを訴える名渕さん見学者を前に震災被害の深刻さを訴える名渕さん

10月26日(水)13時より,本学教育交流館1階ラーニングコモンズⅢにて東日本大震災のボランティア活動報告会を開催しました。この報告会は,8月2日(火)から8月5日(金)まで宮城県名取市立閖上(ゆりあげ)中学校で教育復興支援ボランティアを行ってきた本学学生5人によるものです。

当日は46人の学生・教職員が参加しました。発表した学生は,それぞれが被災地で見たこと,聞いたこと,感じ取ったことを,「支援前のイメージ」「閖上中学校での学習支援」「閖上地区での見学」「岩沼市の復興状況」「大震災を伝える」といったストーリーに組み立て,リレー式に伝えました。

以下はボランティア活動に参加した学生から寄せられた感想です。

ボランティア活動に参加した5名の学生たちボランティア活動に参加した5名の学生たち

名渕裕さん(初等教育 数学選修4年)

「子どもたちの学習を支え,共に成長できる,宮城の地を肌で感じ,かけがえのない命をより大切にできる,とても貴重な体験になりました」

浜野可菜さん(中等教育 教育科学専攻4年)

「"被災者"という色眼鏡で見るのではなく,一人の子ども・人として向き合うこと。今回私が学んだことです。現地の方の想いと東北との絆を今後も大切にしたいです」

三宅美穂さん(現代学芸 造形文化コース4年)

「実際の教育現場に立った時,子どもたちの命を守るのは私たちです。教員としての防災対策への意識,行動を考えるきっかけになりました」

水野愛子さん(初等教育 社会選修3年)

「今までテレビの向こう側でしか見ることができなかった被災地の様子を体感することで,風化させてはいけない,未来に伝えていかなければいけないと強く感じました」

桑山奈々香さん(養護教諭2年)

「実際に宮城を訪れ,被災地の現状を知ることができました。将来に生きる貴重な体験ができ感謝しています」

活動から3カ月近くが経ちましたが,学生の発表はつい先日活動を終えたかのような臨場感があり,報告会終了後の後藤ひとみ学長のあいさつでは,学生たちへ称賛とねぎらいの言葉がかけられました。またこの報告会の様子は,毎日新聞,中日新聞にも掲載されました。

(学生支援課 課外教育担当係 桂田裕也)