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2016年12月17日 「高校生とともに教師の魅力を考えるフェスタ―学校の先生になるって,どういうこと?―」を開催

2017年01月11日

12月17日(土) 愛知学院大学名城公園キャンパス アガルスホールにて,「高校生とともに教師の魅力を考えるフェスタ―学校の先生になるって,どういうこと?―」を開催しました。

本フェスタは,高校生を対象に教師の仕事理解と教職への志望を高めることを目的とし,愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会を主催として開催されました。愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会とは,愛知県内において,小中学校の教員養成を行っている大学・学部が相互に連携を図り,愛知県・名古屋市における教員需要に適切に応え,教員の資質・能力の維持・向上を図ることを目的に,愛知学長懇話会の下,平成17年に本学が主導して発足した組織です。

基調講演する後藤学長基調講演する後藤学長

はじめに,後藤ひとみ会長(愛知教育大学長)からの開催の趣旨と「学校の先生の魅力」についての基調講演が行われました。HATOプロジェクトでまとめた「教員のイメージに関する児童生徒や教員の意識調査」から教師の仕事に対するイメージをグラフで示した後,教育実習の体験談を交えながら教師の魅力について講演しました。

現役学生メッセージ現役学生メッセージ

次に,現役学生メッセージでは,「こんな先生になりたい」をテーマに今年度の教員採用試験に合格した3大学の3人の4年生が,それぞれの夢を熱く語りました。

そして,若手教員メッセージでは,「先生になってみてわかったこと」をテーマに2大学の卒業生である現役の若手教員2人が,教師の魅力について高校生に向けたメッセージを伝えました。

最後に「教師への道Q&A」と題して,椙山女学園大学の森 和久教授が「教師になるためには免許を取得するだけでなく,教員採用試験も合格しなければならないので,合格率も大学を選ぶ一つの指針にしてください」と具体的にアドバイスをしました。

各大学案内ブースの様子各大学案内ブースの様子

また,会場内には連絡協議会の33大学のうちの14大学が大学案内ブースを設け,イベントの間の休憩時間には,参加者から入試や学校生活に関しての質問等を受けていました。関係者から直接話を聞くことができ,参加者にとっても充実した1日になったようでした。

(総務課 秘書室 片野舞)

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