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シンガポール訪日団が本学学生と交流

JENESYS S group.JPG シンガポール訪日団と本学学生による交流活動を6月13日(金)に実施しました。訪日団は,日本政府による青少年交流事業「JENESYS2.0」で,学生23人と引率教員1人が来日。約1週間の日本滞在中,日本企業の視察や日本文化体験,同世代の日本人学生との交流やホームステイ等を通じ,多角的な方面から日本への理解を深めるとともに,日本と自国の信頼関係の強化を図ることを目的としています。

 訪問団は,最初に後藤ひとみ学長を表敬訪問。学長からの歓迎あいさつに続き,清水秀己国際交流センター長による本学紹介が行われました。その後,国際交流ボランティア学生によるキャンパスツアーが行われ,訪日学生たちはカメラを片手に自然環境に恵まれた本学の散策を楽しみました。

 2限の時間帯には,日本語教育講座の北野浩章教授が担当する「初年次演習」の授業に参加,所々日本語を交えて日本語教育コースの学生と交流を図りました。昼食交流会では,本学学生と和やかな雰囲気の中で日本料理を楽しみ,途中シンガポールの伝統ダンスや歌のパフォーマンスを披露して,大いに会場を盛り上げました。

 昼食交流会に引き続いて行われた学生交流会では,国際交流を希望する多くの本学学生と,それぞれの国の文化,学生生活等幅広い話題について積極的な意見交換が行われ,訪日団の学生たちからは「日本人と日本の社会を身近に感じることができる非常にいい機会だった」との言葉が寄せられました。本学の学生にとっても,海外の同年代の学生と知識を共有して学び合うという,たいへん貴重な経験となったようです。

 

 

1.JENESYS S exchange.JPG    2.JENESYS S pre.JPG

  • 上部写真:本部棟前で後藤学長と記念撮影する訪日団
  • 1.昼食交流会後の集合写真
  • 2.交流で盛り上がる訪日団と本学学生

カテゴリ:国際協力部門からのお知らせ|掲載日:2014年7月 1日

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