2月12日(水)～16日(日)の日程で，光州教育大学校(韓国)のLee Jeongseon総長，Son Jeongseon大学院長及び学生9名が本学を訪問，学生の交流を中心に様々な交流活動を実施しました。

　本学と光州教育大学校は2011年6月に学術交流協定を締結。教員交流を中心とした交流活動が積極的に行われる一方，学生交流の活性化が望まれていました。今回のプログラムは，そのような背景を受け，本学松田学長とLee総長のイニシアチブの下に実現したものです。

　プログラム初日の12日(水)には本学役員と教職員，ボランティア学生が参加して歓迎会を実施。参加者は和やかな雰囲気の中，歓談のひとときを楽しみました。翌日からは，附属名古屋小学校での授業見学や文化施設の視察，本学教員による講義等を通じて日本の教育制度や歴史文化を積極的に学ぶとともに，本学学生と一緒に名古屋市内を見学するなど，大いに交流を深めた様子でした。また13日(木)には，Lee総長に｢韓国における教員養成｣と題した特別講演を，学生には光州教育大学校の大学紹介プレゼンテーションを実施してもらい，韓国の教員制度や光州教育大学校について知識を深める良い機会を提供いただきました。

　5日間という限られた期間のプログラムでしたが，光州教育大学校の学生からは｢今度はぜひ，交換留学生として愛知教育大学に来たいです｣といった意欲的な声が多く寄せられました。今後，光州教育大学校とは学生交流の面においても大きな進展が期待されます。

1.    2.

3.    4.

5.    6.