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台湾・聯合大学との学生交流(4/21,22)

 本学の協定校,台湾・聯合(れんごう)大学から,電気工学・コンピュータ学部教授の黄素真(Shug-June HWANG)氏と学生3名が2日間にわたり本学を訪問,本学学生との交流活動を実施しました。この訪問は,学生に短期の学生交流を体験してもらい,それをきっかけに1年間の長期留学を目指してほしいという両大学の希望のもと,実現したものです。

 初日には,本学の後藤ひとみ学長を表敬訪問。最初は緊張した面持ちでしたが,続く昼食会では日本食のお弁当を味わいながら,笑顔で学長や清水秀己国際交流センター長との会話を楽しみました。また,昼食後には本学学生と一緒にトヨタ会館を見学し,日本の最先端の技術や日本有数の工業地域を有する愛知県について,大きく理解を深めた様子でした。

 2日目は,北村一浩准教授の指導のもと,本学技術教育講座の学生と共同でワークショップを実施。形状記憶合金での熱エンジン作りやフェライトの粉をエポキシ接着剤で固めて制作するオリジナルマグネット作り,足助の間伐材を利用した木製クロスパズル作りを体験するとともに,理科教育講座の施設見学も行いました。多少の言葉の壁はあったものの,両大学の学生は活発に意見を交換しながら意欲的にワークショップに取り組み,有意義な時間を共有しました。

 2日間の交流でしたが,聯合大学の学生はもちろん本学の参加学生にとっても,互いの大学を身近に感じ,長期の留学を前向きに検討する大変良い機会となったようです。

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  1. 学長表敬訪問⇒今回訪問した黄教授(前列右)と聯合大学学生(後列左から2~4番目)
  2. 本学技術科教育講座の学生とトヨタ会館を見学

カテゴリ:留学生支援・協定校交流支援部門からのお知らせ|掲載日:2014年4月28日

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