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キャリア開発領域 FD部門

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教職キャリアセンター主催 全学FD集会
「文系教員によるAL授業の試み」

教職キャリアセンター主催 全学FD集会を開催します。

日 時 2018年3月19日(月) 13:30~14:50
開催場所 愛知教育大学 教育未来館3階 多目的ホール
参加費 入場無料
対象者 本学教職員及び学生
内 容
集会タイトル
「文系教員によるAL授業の試み」

●第一部 「本学におけるアクティブ・ラーニング授業の実践例1」
講師:砂川 誠司 (国語教育講座)

●第二部 「本学におけるアクティブ・ラーニング授業の実践例2」
講師:加納 誠司 (生活科教育講座)

主 催 愛知教育大学 教職キャリアセンター
お問い合わせ先
愛知教育大学 企画課 教育企画室教育企画係
E-mail:alpj-staff
※上記アドレスに @m.auecc.aichi-edu.ac.jp を補完してください。
申込方法 申込み不要

詳細情報.pdf






教職キャリアセンター主催 全学FD講演会
「「わかった」を引き出す授業デザイン」

教職キャリアセンター主催 全学FD講演会を開催します。

日 時 2018年1月18日(木) 16:40~18:10
開催場所 愛知教育大学 第二共通棟 431教室
参加費 入場無料
対象者 本学教職員・学生・一般

講 師

関西大学 教育推進部 教授
森 朋子 氏
内容・プログラム 講演「「わかった」を引き出す授業デザイン」
主 催 愛知教育大学 教職キャリアセンター
お問い合わせ先 愛知教育大学 企画課 教育企画室教育企画係
E-mail:alpj-staff
※上記アドレスに @m.auecc.aichi-edu.ac.jp を補完してください。
申込方法 申込み不要

詳細情報.pdf






教職キャリアセンター主催 全学FD講演会
「新書を読んで書評を書くアクティブ・ラーニング授業
 ~三重大学『教養ワークショップ』実践報告」

教職キャリアセンター主催 全学FD講演会を開催します。

日 時 2017年12月20日(水) 16:00~17:30
開催場所 愛知教育大学 第一共通棟 201講義室
参加費 入場無料
対象者 本学教職員・学生・一般

講 師

三重大学 教養教育機構 講師
和田 正法 氏
内容・プログラム 講演「新書を読んで書評を書くアクティブ・ラーニング授業
    ~三重大学『教養ワークショップ』実践報告」
主 催 愛知教育大学 教職キャリアセンター
お問い合わせ先 愛知教育大学 企画課 教育企画室教育企画係
E-mail:fd_ls
※上記アドレスに @m.auecc.aichi-edu.ac.jp を補完してください。
申込方法 申込み不要

詳細情報.pdf





平成29年度(後期)公開授業一覧

平成29年度後期に予定されている公開授業をお知らせします。


平成29年度(後期)公開授業一覧.pdf

 





4年授業「化学教材実験」(c1)の一環としての出前化学実験の実践内容の公開【報告】

授業公開が開催されました。

題 目

4年授業「化学教材実験」(c1)の一環としての出前化学実験の実践内容の公開

化学マジックショー「化学は地味だが役に立つ ~化学マジックショーで世界を変えてゆけ~」ドクター・マジックと そのなかまたち(Dr. Magic & His Guys)

開催日時

2017年11月12日(日)14:40-15:40

開催場所

自然科学棟2階化学系理科実験実習室(201)

参加者数

授業担当者3名(報告者+研究室学生2名),教員3名,他研学生2名,その他(愛教大ホームカミングデー「学びの交流会」理科化学研究会参加者)9名(名誉教授1名,一般3名,高校生2名,卒業生3名)


【成果の概要】

前日の科学・ものづくりフェスタ@愛教大で実践した化学マジック9種類のうち,理科化学関係者に向けて演示するのに適した5種類を,1時間用に厳選した.化学は地味だが役に立つことを観客に理解してもらうための化学マジック実験を演示することを歌詞にした「ケムダンス」(「恋」の替え歌)の歌と踊り(学生)を,クラリネット(報告者)の演奏付で披露してオープニングとした.今年もショーのお手伝いとして学生が手作りしたマスコット「ケムタヌキ」も,パペットやPowerPointの中に登場した.出前化学実験は大学の授業として行っていることを紹介し,以下の実験を演示した.学生2名が主演示者,副演示者を交代,報告者が観客対応&司会の役割を担当し,以下の実験を,アニメーションを駆使したPowerPoint(小学校3年生対象版)を併用して演示した.

1.密閉爆発--ロケット&爆発する炎&アルコール鉄砲(可燃性ガスの爆発濃度範囲) 

2.熱いところから出る光--花火の色の秘密(炎色反応)

3.冷たいところから出る光--ケミカルライトの秘密(過シュウ酸エステルの化学発光)

4.ニッケル忍者の木の葉隠れの術(ニッケル錯体の逐次生成・解離に伴う変色)

5.瞬間消滅--魔法の綿(硝酸セルロースの燃焼)--硝化綿鉄砲(硝酸セルロースの燃焼)

終了後,参加者には東京エレクトロン(株)製AR元素周期表と日本化学会の元素周期表クリアホルダー各1枚を配布した.最新版でニホニウムも載っているものである.

独自アンケート(回収12枚)からは,2.熱いところから出る光(4/12),及び演示法を改良した3.冷たいところから出る光(5/12)が一番面白かったとの回答が得られ,光り物に人気があった.説明の内容については易しかった以上の回答が,ほとんど(11/12)であった.今後,参加者の元教職員,及び現教職員に個別に御意見をお伺いする予定である.

ホームカミングデーの「学びの交流会」理科化学研究会事前登録者9名(1名は事前に欠席連絡あり)のうち,1名しか出席せず,申請者が,声を掛けておき,御来場いただいた6名の方には感謝したい.

 報告者 理科教育講座 戸谷 義明






教職キャリアセンター主催 全学FD講演会
「教師の視線の動きとFD」

教職キャリアセンター主催 全学FD講演会を開催します。

日 時 2017年11月 1日(水) 13:20~14:50
開催場所 愛知教育大学 第一共通棟 201講義室
参加費 入場無料
対象者 本学教職員・学生・一般

講 師

名城大学 教職センター 准教授
谷口 正明 氏
内容・プログラム 講演「教師の視線の動きとFD 」
主 催 愛知教育大学 教職キャリアセンター
お問い合わせ先 愛知教育大学 企画課 教育企画室教育企画係
E-mail:alpj-staff
※上記アドレスに @m.auecc.aichi-edu.ac.jp を補完してください。
申込方法 申込み不要



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第一回教職大学院FD

教職大学院FDが開催されましたので報告します。

  • 題  目 :  第1回教職大学院FD
  • 開催日時 : 2017年7月12日(水)17:00~18:30
  • 開催場所 : 教育未来館 多目的指導室
  • 参加者数 : 授業担当者1名 ,教員12名

【成果の概要】

6月30日に実施した学校づくりモデル履修開設科目「協働する学校づくり」の授業参観と参加教員による授業アンケートを基に、授業改善に関する協議を行った。

はじめに、授業者から授業の意図の説明と授業の振り返り、及びアンケートの記述内容へのコメントが述べられた。

次に、参加者から、授業者に対して、質問や感想等を述べた。観点としては「授業目的の達成状況」「教材・教具の使用の適切さ」「学生の授業参加」「理論と実践の融合を目指した学習スタイル」の4点を設定した。総括をすると、それぞれの観点について以下のようにまとめることができる。

 ○ 授業の目的については、概ね達成されている。今回の授業が全15回の中でどのように位置付けられているかが明確になるとなおよい。

○ ブレストをまとめるための教具や手法(フィッシュ・ボーン法)について適切であったと思われる。フィッシュ・ボーン法でのまとめをホワイトボードに書かせて全外発表に使用していたが、タブレットを数台教室に設置しておくことで、タブレットにて撮影した写真をプロジェクタで拡大するといった方法もあるため、ICT機器を整備することも必要かもしれない。

○ 学生は積極的に参加していた。基礎領域学生(ストレートマスター)と応用領域学生(現職教員)とのグルーピングは毎回議論になるが、今回は、意見をまとめる際のグループを基礎と応用とで分け、全体で意見を交流する場で基礎と応用のそれぞれの視点をシェアするようにしていた。この方法は、基礎領域の学生も自分たちの意見を積極的に述べることができ、応用領域の学生も基礎の指導的立場としてではなく学ぶ立場として学習に取り組むことができるというよさがあるように思われる。

○ 1時間の授業の中だけで毎回理論と実践の融合を図る必要はなく、理論中心の回や実践中心の回等も設定しながら、それぞれの往還を行いつつ融合を図るという姿勢でもよいのではないか。ただ、理論を実践面から見る姿勢や、実践を理論化する姿勢は大切であろう。今回は学校現場にて直面することがテーマとして扱われており、実践中心の回であったが、現場における危機管理という視点から非常に価値の高い学びの場であったと思われる。

 様々な視点から議論されたことを、先生方が担当される授業の中で活用していくことを願うことばを述べ、会を閉じた。

報告者: 松井 孝彦  

FD活動開催報告書.pdf






ICT教育基盤センター・教職キャリアセンター共催 全学FD集会
「教科教育におけるICT教育の現状および実践事例の紹介」

ICT教育基盤センター・教職キャリアセンター共催 全学FD集会を開催します。

日 時 2017年5月31日(水) 14:00~15:55
開催場所 愛知教育大学 教育未来館3階 多目的ホール
参加費 入場無料
対象者 本学教職員・学生・一般
内 容
集会タイトル
「教科教育におけるICT教育の現状および実践事例の紹介」

●第一部 「教科教育におけるICT教育の現状や意義について」
講師:野田 敦敬 (教職キャリアC副センター長)

●第二部 「教科教育におけるICT教育の事例紹介1」
講師:杉林 英彦 (美術教育講座)

●第三部 「教科教育におけるICT教育の事例紹介2」
講師:青山 和裕 (数学教育講座)

●第四部 「授業で使用できるICT機器の紹介」
講師:久保 沙穂里 (教職キャリアセンター研究員)

主 催 愛知教育大学 ICT教育基盤センター・教職キャリアセンター
お問い合わせ先
愛知教育大学 高度教員養成支援課
E-mail:alpj-staff
※上記アドレスに @m.auecc.aichi-edu.ac.jp を補完してください。
申込方法 申込み不要

詳細情報.pdf








球技C(ソフトボール)

開催日時 : 2017年 4月27日(木)13:20~14:50

開催場所 : グランド(芝)

 内 容  :ノックの基本的動作と練習法

担当教員 : 保健体育講座 頼住 一昭

※当日,雨天およびグランドコンディションが悪い場合は中止とします。

FD活動開催申請書.pdf







教職キャリアセンター主催 全学FD集会
「本学におけるアクティブ・ラーニングのいま,そしてこれから」

「教職キャリアセンター主催 全学FD集会を開催します。

日 時 2017年3月29日(水) 13:30~15:35
開催場所 愛知教育大学 本部棟3階 第1会議室
参加費 入場無料
対象者 本学教職員 及び 学生
内 容
集会タイトル「本学におけるアクティブ・ラーニングのいま,そしてこれから」

●第一部 「アクティブ・ラーニングアンケート結果の報告」

講師 : 伊東 正人 (理科教育講座)

●第二部 「本学におけるアクティブ・ラーニング授業の実践例1」

講師 : 大鹿 聖公 (理科教育講座)

●第三部 「本学におけるアクティブ・ラーニング授業の実践例2」

講師 : 新山王 政和 (音楽教育講座)

●第四部 「本学が目指すアクティブ・ラーニングについて」

講師 : 野田 敦敬 (教職キャリアセンター長)

主 催 愛知教育大学 教職キャリアセンター
お問い合わせ先
愛知教育大学 高度教員養成支援課
E-mail:alpj-staff
※上記アドレスに @m.auecc.aichi-edu.ac.jp を補完してください。
申込方法 申込み不要


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平成28年度 公開授業一覧(後期)

平成28年度後期に予定されている公開授業をお知らせします。

平成28年度(後期)公開授業一覧表.pdf

※教室変更があります。










第1回教職大学院FD

教職大学院FDが行われましたので報告します。

  • 題  目 :  第1回教職大学院FD
  • 開催日時 : 2016年7月6日(水)17:00~18:30
  • 開催場所 : 教育未来館多目的指導室

【成果の概要】

●  6月28日に実施した学級づくり3科目の授業参観と参加教員による授業アンケートを基にして、開催した。

● はじめに、授業アンケートのコメント等に対して、授業者より応答があった。

● 次に、参加者から、授業者に対して、質問や感想等を述べた。

● 授業者から、①基礎領域の教師力向上実習Ⅰの計画や実践について、学級づくりの授業がどのように結びついているか、またよりスムーズにつながる方策 ②応用領域の課題実践研究を行う場面で、学級の問題を解決していくときに、学級づくりの授業がどのように結びついているか、またよりスムーズにつながる方策 ③大学院2年間を通じて、あるいは修了後に「学級づくり」の学習内容を相対的に(または個別的に)振り返ることができるようなテキスト、資料についての問題提起があった。

● 上記3点に即して、教師力向上実習Ⅰ、課題実践実習における具体的な事例を紹介しながら、学級づくりの授業実習等の関連について、討議した。すぐに役立つ内容と時間がたってから活用できる内容があることや具体的な事例の根拠となる理論等の学習について、発言があった。実習において、活用できている授業事例やその裏付けとなる理論が必要との意見があった。

●テキスト、資料については、学級づくりの学習内容として幅が広く、一つでは網羅できないことが指摘された。

報告者 : 中妻 雅彦 

FD活動報告書.pdf












4年授業「化学ゼミナールI」(b1)の一環としての出前化学実験の実践内容の公開【報告】

「It's a chemical world after all. ~みんないっしょに楽しもう 化学の世界~」

ドクター・マジックと そのなかまたち(Dr. Magic & His Ladies & A Boy)

開催日時:2016年05月14日(土)11:30-12:30,13:30-14:30

開催場所:第一共通棟206講義室

参加者数:教員1名(報告者),学生4名(履修学生),その他観客名〔配布品23個より,
       うち本学教職員1名,回収アンケート20枚(男10名,女7名,性別未回答3名)〕

【成果の概要】

「世界中どこだって笑いあり化学ありみんな楽しく参加する化学のマジックショー」という,
観客も参加できる,楽しい化学マジック実験を演示することを歌詞にした「It's a chemical world after all」(「小さな世界」の替え歌)の歌と踊り(学生)を,クラリネット(報告者),鍵盤ハーモニカ(学生)の演奏付で披露してオープニングとした.今年はショーのお手伝いとして学生が手作りしたマスコットパペット「ケムタヌキ」も登場した.出前化学実験は大学の授業として行っていることを紹介し,以下の実験を演示した.2014年 2015年と同様に,1回の演示時間を 60分とし,1日に 2回行うようにした.学生 4名が主演示者,副演示者,裏方,観客対応&司会の役割を交代しながら担当し,以下の実験を,アニメーションを駆使した PowerPoint(小学校 3年生対象版)を併用して演示した.
1回目(11:30-12:30)その他観覧者15名以上(うち,本学教員 1名)
1.密閉爆発-ロケット&爆発する炎&アルコール鉄砲(可燃性ガスの爆発濃度範囲)
2.熱いところから出る光-花火の色の秘密(炎色反応)
3.冷たいところから出る光-ケミカルライトの秘密(過シュウ酸エステルの化学発光)
4.瞬間消滅-魔法の綿(硝酸セルロースの燃焼)
5.紫外線チェックビーズの秘密(ホトクロミズム,配布のみ)
2回目(13:30-14:30)その他観覧者 5名以上(うち,本学教員 0名)
1.密閉爆発-ロケット&爆発する炎&アルコール鉄砲
2.時間差瞬間着色(Landoltヨウ素時計反応)
3.自動虹色変色(塩化第三ブチルの分解に伴う万能 pH指示薬の変色)
4.瞬間消滅-魔法の綿
5.紫外線チェックビーズの秘密(配布のみ)

各回,最後まで御観覧いただいた観客に,おみやげとして,報告者が開発した「紫外線チェックビーズのストラップ作成キット」を配布した.来場者にはアンケートを依頼し,1回目の実践では,来場者にアンケート用紙を手渡しした.2回目は観客が極端に少なく,最後に残った 5名からしかアンケートを回収できなかった.

以上の 5月 14日(土)の実践以外に,5月 9日(月)から事前指導と予備実験(pptチェック)を開始し,5月 13日(金)に会場設置と予行演習,5月 17日(火)2限に化学系理科実験実習室で事後指導を行った.

学生にとって,今回の実践は 2回目である.前回の実践とは会場が異なり,修正が必要な点も多かった.
昨年度の反省を活かし,ロケットの威力を制御したほか,蛍光灯や天井をPE袋で覆ったこと,爆発する炎でアクリル筒を使用するなど,より一層の安全対策が施された.また,初めて担当したり,演示したりする実験もあったが,予備実験により,pptを含め,大幅に改善された.途中でケムタヌキを演じた指導教員から,学生の説明に若干補足が必要な場面もあったが,事故もなく無事に終了することができた.化学発光の実験については,これまで気が付かなかったことが判明し,一層分かりやすく pptを改善する必要があることも明らかになった.アンケートから,観客の年齢層は 3才から 70才代以上と幅が広かった.
話し方が早すぎる,説明が少し難しいという回答が若干見られたが,概ね良好な回答であった.

今回,来場者が非常に少ないという結果になった.パンフレット以外に,例年掲載いただいていた大学祭の HPに,マジックショーに関する演示時間を含めた掲載がなかったことなど,大学祭実行委員会からの宣伝,呼び込みなどの協力が余り得られなかったことが残念であった.観客が少ないところでの実践は教育効果を損ねる.大学祭の雰囲気で,大学紹介としての実践では,集客に限界があると考えられた.次年度以降は,子どもまつりなどへの出展を検討したい.

御観覧いただいた,本学教員 1名に,この場を借りてお礼申し上げる.

報告者:戸谷 義明(理科教育講座)








体育実技を伴う演習の授業改善~障害を理由とする差別解消の推進のために~(討論会)

  • 開催日時:2016年4月21日(木)17:30~18:30
  • 開催場所:養護教育一号棟125 保健体育第6演習室
  • 参加者数:13名

【FD活動報告書】

本FDは,2016年3月22日に学長決定として周知された「国立大学法人愛知教育大学における障害を理由とする差別の解消の推進に関する教職員対応要領」に対応していくために,保健体育講座が開講している体育実技を伴う演習の授業を受講する障害を持つ学生への適切な対応方法を検討することを目的として開催した.

 本FDは,平成27年度スポーツⅠアダプテッドコース担当の山下が行った授業などの資料に対して意見交換を行う形式で行われた.資料は,授業で学生に課した「レポート」と「国立大学法人愛知教育大学における障害を理由とする差別の解消の推進に関する教職員対応要領」であった.

レポートは,下肢に障害を持つ学生のものであり,そこには「来年度のスポーツⅡでは他の学生と一緒に車いすでスポーツをやらせてほしい」ということや「(自分が)教える立場になったとしても(障害を持つ子供に)見学という処置は絶対に取らない」ということが述べられていた.また,愛知教育大学の体育施設で「使いにくいところ」ということで,場所及び理由が述べられていた.

意見交換の結果は以下の通りであった.

障害を持つ学生が他の学生と一緒に活動することに関して,本FDの参加者の事例では,陸上競技の授業を他の学生と一緒に車いすで行った学生がおり,リレーの授業ではアンカーを務めるなど危険性がない範囲でルールを配慮して行ったことや,器械運動の授業で脚の部分欠損の学生に対して,技能に応じた実技課題を設定して取り組んだことが挙げられ,授業を受講することに対しては,本人の意欲によって「実技を行いたい」のであれば安全を配慮して一緒に行うという対応が望ましいという意見が述べられた.そして,他の学生と一緒に「実技を行いたい」という学生に対して教員は「拒否することなく積極的に教育する」ことが確認された.

しかし,教育内容の視点からは,教員免許状に関する授業において教育内容を変えることは悩ましい部分があるという意見があり,変えることのできない教育内容について学習する方法を今後も検討していく必要性が確認された.また,学生の障害の程度に応じた適切な対応の仕方や安全な指導のための知識技能については,教員間で差があり,不安に感じるという意見もあったため,場合によっては学生の担当医や保健環境センターの教員と連携を取りながら,必要に応じて診断書を提出させるなどの必要があることや,保護者からの同意を得ておく必要があるのではないかという意見もあり,ケースバイケースでの対応が必要であることが確認された.さらに,非常勤講師が担当する授業や不安を抱いている専任教員の授業においては,介助者など必要な人材の配置を求めていく必要性が確認された.

 体育施設のバリアフリー化も不足している場所は改善していくように大学側に要求していくことが確認された.

本FDにより保健体育講座は,インクルーシブ教育を推進していくことが確認され,教員の適切な対応については,学生ごとにケースバイケースで対応していく必要性があること,必要な環境は整備していくように求めていくことが確認された. 

報告者:山下純平







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