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湖南師範大学留学体験記-2015.7

所属 現代学芸課程・国際文化コース
留学先大学名(国) 湖南師範大学(中国)
留学先での専攻 中国語
留学期間 2014年9月~2015年7月(3年次に留学)
奨学金受給 有 (日本学生支援機構留学生交流支援制度(短期派遣))

【留学先大学について】

学生数

約20000人

留学生数

約1000人

(留学生の主な国籍:日本,韓国,ロシア,インドネシア,パキスタン)

(うち日本人留学生数:8人程度)

学部

国際漢語学院

大学の特徴

師範大学という名前ではあるが総合大学で様々な学部がある。

大学の立地

バスに乗れば10分ほどで学生街にも繁華街にも出られる。寮から教室までは歩いて5分ほどである。

【授業について】

受講した授業科目

精読(リーディング),聴力(リスニング),口語(スピーキング)

受講を薦める科目

書道,太極拳,武術,中国文化

履修方法

最初の三つは決まったクラスで受ける。最初に国際漢語学院でクラス分けテスト(筆記と面接)を受けてクラスが分かれる。そのクラスは1週間ほど自分に合っているか選ぶことができる。他は自由科目で一回目の授業に参加して登録をする。

外国語補講

勉強についてのアドバイス

たくさん聴いてたくさん話すこと,ミスを恐れない。これは中国人の友達がよく言っていた言葉です。この他にも日本語を中国語でなんというかより中国人がどのように日常で話しているか,それを学べるかだと思います。結果的に同じような意味でも中国語を中国語でとらえようとすることが大事です。

教職希望の学生の場合

教職志望であれば,教職に関する授業はとれないと思うので,留学した分はまた日本に帰ってきてから受講しないといけない。ただ,留学生でも教育学部の人はいるので他の国の教育事情などを知る上では大いに役立つだろう。

【留学前準備について】

準備期間

留学の3ヶ月前から準備  

準備内容

語学の勉強,ビザの取得,健康診断,銀行カードの手続き

留学先の情報収集方法

愛教大にいる湖南師範大学の学生から聞いた。また準備に関しては昨年留学に行っていた先輩にお世話になった。

語学準備

6ヶ月前から

学習方法:資格合格を目指して勉強していた。

ビザ取得の有無

有・1週間程度

ビザ申請時の注意事項

特にない。名古屋の大使館の場所がわかりづらい。

航空券

種類 往復 10000円

日本から持参した方がよいもの

大抵のものは周りのスーパーで揃う。リセッシュなどは売ってないのであると部屋がいいにおいになる。教授曰く旅行に行くときに必要なものだけを持っていけば良い。

留学前にあると良かった情報

特にない。

【留学先について】

都市(街)の名前

湖南省長沙市

規模・雰囲気

毛沢東の故郷ということで有名。内陸の中央に位置し,空港,高鉄,火車もあるので旅行はしやすいと思う。

気候

夏と冬しかない。突然寒くなって突然暑くなる。3月から6月までジメジメしている。

治安

外国であるので自分の持ち物に十分に気を付けなければすぐ取られる。かばんは前,携帯や財布もポケットに入れてはいけない。

【日常生活について】

滞在先

滞在形態

部屋の種類

家賃

月額12000円程度,光熱費:月額1000円

家賃は半期分を最初に払う。デポジット1000元は部屋を引き払うときに返してもらえる。光熱費はルームメイトと半分で割った。水道代は水がなくなると25元払う。

滞在先での問題

隣の部屋が夜遅くまで音楽を流していたり,廊下で騒いでいたりと騒音問題は多々あった。

共同キッチンが狭いのと,コンセント,シンクが限られているので自分で料理するときは時間帯に注意。

医療(日本から持参した方がいい薬,健康管理の注意点,利用病院名,費用など)

薬は自分が使っていた薬を持っていくのが一番安全だと思う。健康管理において,水は絶対にミネラルウォーターを買って飲むこと。水道水は飲めない。

湖南師範大学附属病院が最も近いが留学生の中での評判は良くない。市の中心にある医院は評判がいいが広くてとても待たなければならない。

食事(学食・外食の値段など)

食堂ではチャーハンが8元(160円)ほど面もそのぐらいで食べられる。土日も夜8時まで開いているのでよく活用していた。友達と豪華なご飯を食べるときは繁華街に出て食べていた。きれいなショッピングモールで食べると一食50元(1000円)と日本とあまり変わらない。

買い物(お店の名前など)

学生街の乐尔乐というスーパーは品ぞろえがよくとても安い。最初の買物はここでするといい。また近くの新一佳というスーパーもいい。

長期休暇の過ごし方

私の時は中国の旧正月を迎え,寮付近に人もいなく,店もほとんど閉まってしまったので,中国人の友達の家に行った。旅行に行く人,一時帰国する人がほとんどである。

インターネット,携帯電話の使用環境

日本人留学生は向こうで中国の携帯電話を購入して使用していた。 Wi-Fiは自分で購入(またはルームメイト)して使う。VPNをつながなければSNS(Facebook,Twitter,line)は見ることができない。

服装,習慣・マナーの違いなど

気候がすぐに変わるので準備しておかないとつらい。割り勘やおごるなどの食事の会計については相手によるので一概にはいえない。食べ方は日本では見られないような,骨をテーブルに吐き出すことがある。

【1日のスケジュール例】

7時 起床

7時40分 出発

7時45分 朝食

8時 1限開始

9時40分 1限終了 休み時間

10時 2限開始

11時40分 2限終了 昼食

14時30分 3限開始

16時 3限終了 休み時間

16時10分 4限開始

18時 4限終了 夕食

19時 運動 友達とおしゃべり 

21時 宿題

24時 就寝

【留学中,特に苦労したこととその対処法】

前期のルームメイトが中国語を話せなかったのでずっと英語で会話をしていたこと。また,宿題もつきっきりで見ていたこと。そのおかげで自分の理解への見直しを図ることや,英語力も少しは伸びたのかなと思う。

【留学を検討している学生にアドバイス】

ある程度の単語や表現は知っておくと楽。旅行のガイドブックなどに書いてあるもので十分通用する。

0から始める学生も多いのでその点は心配しなくてもいいが,やはり勉強してきたことが活かせる,伸ばせる場であると考えたほうがいい。

Citi BankのATMは湖南師範大学からバスで1時間ぐらいかかるので注意した方がいい。

イエスマンになれとは言わないが機会があるならその機会は逃さないほうがいい。やってよかったと思える。