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フライブルク教育大学体験記 - 2007.1

大学 フライブルク教育大学
所属 国際理解 国際文化
研修期間 2007年4月1日 ~ 2008年3月31日(愛教大4年次に留学)

派遣先の国・大学

この国・大学を選んで良かったと思ったこと

とても住みやすいし,色んな国の留学生とも友達になれる。先生方もやさしいので,自分の受けたいドイツ人学生用の授業も受けることができた。
留学生用のドイツ語コースは大学だけでなく,町でもたくさんあるので語学の勉強にも困らない。また,留学生用の授業ではエクスカージョンで研修旅行もあるので,楽しみながらドイツをより深く知ることができます。
また,他の学生との共同生活も今までに経験できなかったことなので,色々と勉強になります。

この国・大学で,残念だと思ったこと

単位システムがドイツと違うため,単位変換システムについて帰国してから説明をきき,混乱しました。事前にどういう授業が交換してもらえそうか考えておくといいと思います。

普段の生活について

貯金等のアドバイス(奨学金・金銭状況)

日本のはもらえなかったので,ドイツのバーデン・ビュルテンベルク州からの奨学金を6カ月もらいました。もし1年もらう場合は,1年前に申請しないともらえないみたいです。(もしくは9月からの留学のみ1年可)

寮,住居はどうですか?

はい,大学の建物から1,2分のところにありました。他のドイツ人や留学生との共同生活なので,うまくコミュニケーションを取ることに気をつけたほうがいいと思います。
困ったことがあれば,ハウスマスターに連絡しておくといいです。

食生活についてのアドバイス,おすすめの食べ物

基本は,自炊でした。スーパーマーケットで食材がとても安く買えるので,外食よりオススメです。
特にパスタが安いです。アジアショップもあるので,日本食にもそれほど困りません。ミルクライスで普通にお米を炊けます。水もおいしいです。カフェもクナイぺ(居酒屋)もたくさんあるので,友人とでかけやすいです。ビールは安いのでぜひ飲みにいってください。
せっかくなら,南ドイツ料理(マウルタッシェン,ケーゼシュペッツレ,シュバルツベルダーキルシュトルテなど)も試してみるといいです。

服装について,暑い・寒い・TPOなど

ドイツの服は基本的に生地が薄いです。そでやすそはヨーロッパ人用は長いので,自分のサイズに合った服を探すのは少し難しいかも。
くつは,足が小さいと子供用とかしかないかも。(22.5や23cmはなかなかありませんでした)
冬は寒いので,ジャケット必須。ホッカイロが役に立つかも。

習慣の違い,マナー,対人関係,犯罪などのトラブルで注意すべきこと

基本,他の学生は朝シャン派でした。バスタブにはほとんどつかりませんでした。(部屋によってはバスタブがありません)。よく相手の顔を見て,話す。何かあれば,ためこまずにはっきり言ったほうが良いです。思ってるだけでは通じません。

日本から持参するとよいと思われるもの

Cプラグ(必須),洗濯ネット,手洗い用の洗剤(下着),部屋干し用ハンガー,洗濯ばさみ,辞書,化粧品,薬

お気に入りのお店,安い・美味しいご飯,雑貨,おすすめの先生など

広いALDI(スーパーマーケット),IKEA,Italian Restaurant,Asia-shop,Muller,NICI などなど。
場所・・・大聖堂,Schloss Berg(日本人がやっている図書館),See-park(日本庭園があるので,春と秋がきれいです)
先生・・・Herr Bauer

言葉で困りましたか?どのくらいで慣れますか?

最初の3カ月は理解するのにとても苦労しました。ドイツ語の授業も,日本で習った復習をしたとしても,「名詞」,「動詞」などの語もすべてドイツ語なので,毎回ついていくのに大変です。基本は一通り勉強していったほうがいいです。
半年くらいでようやくドイツ人のスピードにもなんとなくついていけるようになりました。

留学生活中はアルバイトをしましたか?

いいえ。

留学中に行くべき,おすすめ観光スポット

大聖堂,Schloss Berg,Titisee,Schloss Cafe などなど

留学先の情報収拾方法(出版物,webサイト)

FreiburgのHP,StudentenwerkのHP

大学生活について

留学先おすすめの授業・履修方法

音楽の授業(ピアノのレッスンも),文学,英語,留学生用の授業

勉強についてのアドバイス

とにかくわからないときは,先生や友達に聞く。自信がなければ語学学校や他大学のSprachkursに参加するとよい

コンピュータ,インターネット使用環境

申し込みをすれば,自分の部屋で使用可能。月10ユーロくらい。大学内にもパソコンがあり,ユーザーとパスワードをもらえるので,そこでも使えます(日本語は見れますが,入力不可)。

留学前の勉強,単位取得などに関してアドバイス(教職希望の学生は実習の時期をどのように調整したか)

単位交換システムについてよく事前に説明を聞いておいた方がよいです。

留学先で,どのようにして現地の学生と交流を深めたか?(できる限り具体的に)

留学生の集まりに参加。Semester Partyに参加。Studentenwerkのもよおしに参加するなど。一緒に料理したり,パーティをする。

どこの国からの留学生がいますか?日本人の留学生はいますか?

フライブルク市内にはたくさんいます。PHには一人正規生で日本人の方がいました。フランス,イギリス,チェコ,ポーランド,スウェーデン,ハンガリー,アメリカ,スペイン,デンマーク,コロンビアなど

健康・医療関係

留学時に必要とされた予防接種の種類・回数・費用

特になし。

健康管理あるいは衛生面について特に注意すべきこと

かぜ。(ドイツの薬は合うかわからないので,日本のを持っていった方がいいかと)

留学中に病院へ通った経験の有無,医療費など

耳鼻咽喉科へ一度いった。(自宅電話必要)
ドイツの保険に入ってなかったので,とても高かった。(日本の保険であとから戻ってきた)

留学前に入った保険

生協の保険。

留学後

留学後,日本にきて困ったこと

すべての高さが低くて,慣れるのに少し時間がかかった。単位変換。

おすすめのおみやげ

ポストカード,グリーティングカード

留学後,単位申請した学生は,その際にどんな書類が必要だったか

シラバス(帰国後に必要だとは知りませんでした。特別に書いてもらう必要があったので行く前に教えてほしかったです)。(単位交換に必要なものを留学する前に生徒にリストなど渡すべきだと思います。)

留学先からどのように就職活動を行ったか

とりあえず,就活サイトに登録しました。

就職活動の際,留学経験がどのように影響したか

帰国後エントリーがもう終わっていた。準備が不十分だったので,対策をしっかりやっておいた方がいいです。特に漢字を忘れないように。
貴重な経験を話すことができる。
ドイツでZMPなどの試験を受けて資格をとっておくといいかも。

留学前と留学後にどのようなギャップがあったか

ドイツでの環境問題について勉強する面が多かったので,日本に帰ったとき,意識やシステムの違いにとまどった。生活習慣ががらっと変わり,ストレスで肌の調子が悪くなった。

留学してよかったか

もちろんです。
単位交換についての問題は,ドイツではシラバスがないため,結局単位を変換するのが困難であきらめたのが残念でした。あと,向こうに留学中,授業料は半額くらいにするべきだと思います。十分に愛教で取れるほどの単位は交換できませんし,留学先の授業料とあまりにも値段の差があるのでアンフェアです。

留学を終えての感想

機会があれば,またドイツで生活したいです。一つ一つがとても思い出に残っており,一生の宝物となりました。