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フライブルク大学留学体験記-2013.1

所属 発達教育科学部
留学先大学名(国) フライブルク教育大学(ドイツ)
留学先での専攻 教育学,ドイツ語
留学期間 2012年4月~2013年3月(大学院2年次に留学)
奨学金受給 有 (日本学生支援機構留学生交流支援制度(短期派遣)奨学金)

【留学先大学について】

学生数

4500人程

留学生数

学校全体の留学生の正確な人数はわかりませんが,私が留学した学期に同じく留学してきた同期の留学生は20人ほどいました。    

(留学生の主な国籍:カナダ・アメリカ・スイス・ギリシャ・ブルガリア・リトアニアなど)

(うち日本人留学生数:2~3人程度)

学部

教育学部

大学の特徴

教育大学であるため,愛知教育大学の学生にとっては,同じ志をもった人々に出会える可能性が高いです。

大学の立地

ドイツ有数の学生都市で町に活気があると同時に,黒い森といった自然にも恵まれていて,フランス・スイスに近いことも魅力です。

年間日照時間が長い都市としても有名でワインづくりも盛んです。

【授業について】

受講した授業科目

教育学・ドイツ語

受講を薦める科目

ドイツ語

履修方法

オンラインにて(ドイツ人チューターによる英語での説明会があります)

外国語補講

有 (オリエンテーション期間にドイツ語のレベルをみるテストを受け,自分のレベルに合わせたドイツ語の授業を受けることができます)

勉強についてのアドバイス

学校での生活や授業に加え,テレビ,ラジオ,スーパーにての会話など,現地での毎日の生活を通して少しずつドイツ語に慣れていくこと。  

(教職希望の学生の場合)

先生に尋ねれば,小学校などへの視察に同行することができると思います。

【留学前準備について】

準備期間

留学の6ヶ月前から準備  

準備内容

航空券,海外留学保険の手配  

留学先の情報収集方法

インターネットや友人を通してイメージを持つようにしようとはしましたが,行って実際に見ることに勝るものはないと思います。   

語学準備

10ヶ月前から(学習方法:マイヤー先生の授業をはじめとして,大学で開講されている授業を可能な限り受講すること。)   

ビザ取得の有無

現地にて他の留学生と一緒にチューター引率のもとビザを申請しました。

ビザ申請時の注意事項

保険に加入している証明書,残高証明書(または奨学金採用証明書),パスポート,フライブルク教育大学に所属している証明書(現地大学の発行機械または留学生オフィスで発行してもらえるはずです)などの必要書類を揃えていくこと。    

航空券

種類 往復     値段 15万円    

日本から持参した方がよいもの

日本のものが恋しくなってしまうかもしれないので,日本食,本,小さいアルバムなど必要に応じてスーツケースが重くなりすぎないくらいに持っていくとよいかもしれません。日本食に関しては,しょうゆやみそ,麺や炊飯器などを購入できるアジアンショップがフライブルクにはあります。どうしても日本食が食べたくなったら,また友人を招いてお寿司を作りたいと思ったらぜひ行ってみてください。  

留学前にあると良かった情報

幸い特に困ったことはありませんでした。   

【留学先について】

都市(街)の名前 church.JPG フライブルグミュンスター教会

フライブルク  

規模・雰囲気

学生が多い町で活気があります。劇場,映画館,プール,お店なども雰囲気が良く,休日の過ごし方に困ることはなく,トラムも通っていて便利です。  

気候

4~7月には雨が降る日も多い気がしましたが,全体的には日照時間が長く過ごしやすいです。   

治安

駅やトラムは,祝日,サッカーの試合開催時など混雑することもありますが,全体的に特に危険を感じることは少ないです。最低限のことに注意を払っていれば,とても気持ちよく過ごすことができる町だと思います。   

【日常生活について】

滞在先

domitory.JPG フライブルグ大学の寮

滞在形態

部屋の種類

共同(自分を含めた4人でキッチン,バスルームをシェアしました。2人はドイツ人の女の子,1人はスペインからの男の子でした。皆とても優しく洗濯機の使い方や町のことなど何でも教えてくれました。)  

家賃

月額   3万円程度,光熱費込み  

滞在先での問題

特にありませんでした。   

 

医療(日本から持参した方がいい薬,健康管理の注意点,利用病院名,費用など)

頭痛薬など自分に合うものがわかっている場合は持参するとよいと思います。

基本的にはApothekeと呼ばれるドイツ全土にある薬局にて咳止めシロップやのどあめなど買うことができ安心です。  

食事(学食・外食の値段など)

学食はパン,サラダ,チキン,魚,ヨーグルト,飲み物,ベジタリアンフードなど,とても安く品揃えも豊富です。

学校にある機械で自分の学生カードに10ユーロほどチャージしてレジで払うのがスムーズです。

スーパーでは,チーズやパン,ソーセージの種類の多さにびっくりしてしまうかもしれませんが,食品は全体的に安く問題なく入れることができます。

買い物は,学校の近くにありトラムで簡単に行くことのできるREWE(レーヴェ)というお店が便利かもしれません。さらに学校に近いところに歩いていける小さな商店もあります。

ミネラルウォーターは最初炭酸 (Kohlensäure)入りのものを買ってしまいましたが,苦手な方はKohlensäure表示のない普通のものを買われるように気をつけてください。   

買い物(お店の名前など)

Nordseeというドイツ全土にあるシーフードのお店には,魚サンドイッチなど新鮮なものがいつも並んでいます。町で手軽に早く,できるだけ健康に気をつけたものを食べたい場合にはぜひ利用してみてください。パン屋さん,洋服屋さん,デパートなどトラムで町の中心へ出ると色々なお店がたくさんあります。

長期休暇の過ごし方

友人と町や森を探索したり,家に友人を招いたり,ジョギングをしたり,外や家で本を読んだり,様々な楽しみ方があると思います。  

インターネット,携帯電話の使用環境

学生寮の中に,学校の無線ランが通っている部屋とそうでない部屋があるようです。

通っている場合には,オリエンテーションで受ける説明どおりに設定を進めるとつかえるようになります。通っていない場合には,前から住んでいるルームメイトに聞いて,ケーブルを買う必要があります。 

服装,習慣・マナーの違いなど

男性の服装は日本と大きな差がありませんが,女性の服装に関しては,ジーパン,皮ジャケットもしくはTシャツといった簡単な服装が日常生活ではほとんどで,特別なシチュエーションをのぞいてハイヒールやスカートをはくことは稀のようです。    

【1日のスケジュール例】

起床→ルームメイトと重ならなければすぐにバスルームで身支度を進める→朝食→授業→友人と学食→町へ→帰宅→夕食→お風呂→就寝

【留学中,特に苦労したこととその対処法】

 ビザの取得,銀行口座開設などの基本的な手続きはすべてチューターの引率の元で行われるため安心です。

【留学を検討している学生にアドバイス】

周囲の人々との調和を保とうとすることに比べ,自分の意見を述べることを求められる場が多いと感じることもあるかもしれませんが,日本に興味をもってくれている人や,寛容な人,優しく接してくれる人もとても多いと思います。

どんな状況に出会っても,自分のよさや日本のよさを思い出してがんばってください。

すばらしい経験になると思います。