教育実践高度化専攻
教育実践高度化専攻は、学校教育に関わる理論と実践の融合を基本とし、理論の応用並びに実践の理論化に関わる諸能力の修得によって実践的指導力を備えた教員を養成するとともに、一定の教職経験を有する現職教員に対しては、確かな指導理論と実践力・応用力を備え、指導的役割を果たし得る教員を養成することを目的としています。
本学教職大学院の特徴としては、大学院を「実践的なキャリアアップの場として位置付け、学校・地域及び教育関係諸機関との連携を活かしつつ、更なる学校教育の質的向上を図る」ことを目的とした教育研究を進めるため、"高度化推進"、"実践力向上"、"地域貢献力育成"をキーワードとする、授業内容を中心としたカリキュラムに再編成し、①学校マネジメント、②教科指導重点、③児童生徒発達支援、④地域・教育課題解決の4コースを設置しています。
愛知教育大学は、地域の様々な課題に対処できる実践的で高度な大学院教育を通じて、これからも教員養成をリードしていきます。
大学院案内
教職大学院リーフレット
大学院紹介動画
学位の名称
教職修士(専門職)
入学定員
120名
修業年限
標準修業年限は2年です。
長期履修学生制度
この制度は、職業を有している者や、育児・介護等の事情により、所定の修業年限(2年)での修了が困難である場合に、当該修業年限を超えた履修計画を立て、その計画を承認した上で、原則2年分の授業料で長期間(4年以内の許可された年限)の履修を可能とするために設けられた、大学院設置基準(昭和49年文部省令第28号)第15条の定めの準用によるものです。
詳細は、合格者に送付する入学手続要項に記載します。