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日本語指導プログラムの策定,実施,充実-外国人児童生徒学習支援プロジェクト-

プロジェクトリーダー(敬称略)

上田崇仁(~H30年度),川口直巳

目的

外国人児童生徒支援の経験の場と学びの場を本学学生に提供するとともに,教材等の開発,研修会の開催等を通じ,地域社会に貢献する。

取り組んだ内容

2018年度からスタートした「外国人児童生徒支援教育」科目の全学必修化により、学生達に外国にルーツを持つ子ども達に関わる問題は他人ごとではないという意識は持たせることができた。このプロジェクトでは、学生達に知識の提供のみならず、学生が全員、本課題に関して何らかのかかわりが持てるよう、研修会や勉強会などをさらに充実し、ボランティアの派遣人数を増やす努力をしてきた。リソースルームのホームページを新しくし、ブログやインスタグラムなどのSNSでの学内、学外への発信にも力をいれた。コロナ禍でもあり、こうした発信が非常に功を奏し、オンライン説明会や勉強会にも多くの学生が集まった。AUE日本語指導講習を2018年度と2019年度に実施し、地域の外国人に日本語を教えるための基礎知識の提供を行った。
また、学外への発信としては、近隣の保育園からの強い要望があった「保護者向けのリーフレット」の作成に着手し、4シリーズを発行(今年度末に2シリーズ発行)、近隣教育委員会だけではなく、ブラジル人学校やブラジル領事館とも連携し、見学会や講演会を実施した。

成果物

愛知教育大学外国人児童生徒支援リソースルーム

概要(ポンチ絵)

概要

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