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本学は,前身である1873年(明治6年)設立の「愛知県養成学校」から数えて,創基150周年を迎えています。長きにわたり愛知県を中心に教員養成を担い学校教育を支えてきました。創基150周年記念事業として,いくつか準備をしています。その概要を紹介いたします。
まず,11月19日(日)に記念式典を本学講堂にて開催します。午前の記念講演は,本学美術教室を昭和63年3月に卒業され,現在,東京の森美術館館長であり,日本ユネスコ国内委員会委員も務められている片岡真実様にお願いしています。本事業のコンセプト「伝統と共創」や教師の魅力を含めた内容となると思います。午後は,本学の6附属学校の音楽部,合唱部および吹奏楽部の児童生徒をメインに,卒業生や本学同窓会管弦楽団も華を添え,150年のあゆみの集大成として心温まる記念音楽会を開催します。音楽会のエンディングはフロアも交えた参加者全員による合唱奏を行います。
次に,シンボルツリーとして「ヒガンザクラ」を構内の2カ所に記念植樹します。他に150周年記念パンフレットの作成,記念展覧会として,記念写真展と地域の教育に関する企画展(青い目の人形展)を開催します。その他「記念事業実施に係る愛知教育大学未来基金への募金広報活動」も実施していますので,本学HPをご覧いただき,ぜひご協力ください。
私は学長就任時に,本学のキャッチフレーズとして,「子どもの声が聞こえるキャンパス」,「地域から頼られる大学」を掲げました。それを実現するために,准教授や若手の事務職員で戦略WGを立ち上げ原案を作成し,教授会,学生,教育委員会を始め,学内外から意見を伺い,「愛知教育大学は,子どもと共に,学生と共に,社会と共に,附属学校園と共に,未来の教育を創ります。」というビジョンのもと,未来の教育を協働・連携して創造するために3つの目標と9つの戦略からなる「未来共創プラン」を令和3年3月に策定しました。
「未来共創プラン」戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」では,昨年度は,30回ほどのイベント等に約3000人の子どもたちを招くことができました。引率の先生方,保護者の皆様,本学の学生・教職員,地域で協力いただいた方は約2500人となります。このプロジェクトは以下の5点をねらっています。
新しい時代にふさわしい教育大学として,「子どもの声が聞こえるキャンパス」,「地域から頼られる大学」を目指して,改革を進めていきたいと思っています。このような大学を,教職員,学生,学校,教育委員会,附属学校園などと共に創っていきたいと思います。今後とも,ご支援・ご協力をお願い申し上げます。
令和5年6月14日
愛知教育大学長 野田敦敬
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