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学長のことば

学長写真

 国立大学が独立法人化して19年目を迎えました。6年間を1期としていますので,第4期が始まったことになります。私自身のことで言うと,学長任期4年の折り返し点に来ています。第4期のスタート期にあたるこの2年を充実させる使命があります。

 学長に就任すると,本学の目指すキャッチフレーズとして,「子どもの声が聞こえるキャンパス,地域から頼られる大学」を掲げました。

 まず,前半部分の「子どもの声の聞こえるキャンパス」とは,教員養成系大学ですので,日常的に,地元の刈谷市はもちろん地域の子どもが遠足や社会見学等の校外学習で本学を目的地にしてほしいと思っています。

 大学近くにありますハイウェイオアシスに令和4年3月26日に,スマートインターチェンジが開設され,本学までは車で5分です。これで県内はもとより全国とつながることになりました。ぜひ,目的地になりうるようなコンテンツを学生や教職員で整備したいと思います。子どもたちは,対象への関心を高めるとともに,世話をしてくれた学生に憧れを感じ,学生は教職の魅力を感じる機会となると期待しています。

 キャッチフレーズ後半部分の「地域から頼られる大学」とは,決して上から目線の連携ではなく,課題となっていることを共有し,共に悩み,解決に向けて一体感をもって取り組んでいくということです。実は,令和2年11月から令和3年8月まで約10か月かけて,このプランの説明と協力の依頼に,県内全ての市町村の54名の教育長の皆様を訪問しました。また,県内54市町村と相互連携協定を令和3年度末までに締結できています。教育長の皆様から教職や教職を支える専門職を目指す本学の学生に大変期待をしており,「協力を惜しまない」「巻き込む,つながるリーダーシップを発揮してほしい」とエールを送っていただきました。また,特別支援教育の充実やICT活用指導力の育成,外国籍児童生徒の支援等の共通の課題のほか,各市町村特有の課題についても共有しました。その期待に応えることができるよう,質の高い教員等の養成に邁進したいと考えています。

 このキャッチフレーズを本学の目指す姿とし,それを実現するために,令和2年5月に,新たに任命した二人の准教授である学長補佐を中心に准教授や若手の事務職員で戦略WGを立ち上げ,これからの本学のビジョン等を,18回会議を重ね作成しました。教授会,学生,教育委員会を始め,学内外から意見を伺い,「愛知教育大学は,子どもと共に,学生と共に,社会と共に,附属学校園と共に,未来の教育を創ります」というビジョンのもと,未来の教育を協働・連携して創造するために3つの目標と9つの戦略からなる「未来共創プラン」を令和3年3月に策定しました。詳細はホームページで確認してください。

 このような大学を,教職員,学生,学校,教育委員会,附属学校園などと共に創っていきたいと思います。今後とも,ご支援・ご協力をお願い申し上げます。

令和4年4月13日

愛知教育大学長 野田敦敬

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