学校教員養成課程 特別支援教育専攻
多様性を理解し,子どもの個性を見つめる
特別支援教育専攻では,一人ひとりの子どもの特性を理解し特別な配慮を実践できる教員を目指します。特別支援学校あるいは小・中学校の特別支援学級の教員として,一人ひとりの子どもの特性に対応した配慮を工夫していける指導・支援力を磨きます。
特別支援教育専攻では,知的障害,肢体不自由,聴覚障害,視覚障害,病弱の5領域の教員免許状を取得できます。
その基盤として小学校の教育に関するカリキュラムを位置付けています。
募集人員
30名
ゼミ紹介(動画)
ゼミの様子を動画で公開しています。画像の上でクリックすると再生します。
教育現場での実践力を磨く
取得できる免許
卒業要件に含める免許状 | 特別支援学校教諭一種免許状 小学校教諭一種免許状 |
---|---|
所定の科目履修で可能とする免許状 | 中学校教諭二種免許状(※) 幼稚園教諭二種免許状 |
※ 入学時に中学校教諭免許の希望教科(国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育,技術,家庭,英語)を調査し,決定されます。
将来のフィールド
多くの卒業生が,特別支援学校,小学校の通常の学級・特別支援学級の教員として活躍しています。本専攻では5つの障害種特別支援学校教諭免許状の取得が必修であるため,さまざまな障害に関する専門性を身に付けた卒業生は,教育現場で活躍する幅が広いです。