コラム

子どもの命に関わるアレルギー対応の知識を学ぶ

掲載日:2017年06月26日


 子どもたちの新たな健康課題としてアレルギー対策があります。食物アレルギーのある子どもは年々増加し、文部科学省の調査によると、アナフィラキシーを起こしたことがある小学生は、2007年の0.15%から2013年の0.60%と4倍になりました。今、ほとんどの学校で、研修の機会をもち、教職員間で情報を共有するとともに、アレルギー対応委員会を設置するなどの体制を整備しています。

 先日、本学教職大学院において、食物アレルギー対応について学びました。実際にエピペンのデモ器を持って、使い方の実習を行いました。「子どもの命に関わること」「エピペンを初めて見たので、勉強になった」「迅速に適切な対応ができるようにしたい」などの感想が聞かれ、アレルギー対応への危機感をもち、対応しようとする姿勢をもつことができたと思われます。学校現場で、生きて働く知識と実践につながるように、今、できることに取り組んでまいりたいと思います。

浅田 知恵(学校づくり履修モデル 准教授)


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