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2017年12月27日 杉浦 美智子(学校づくり履修モデル 特任教授)

実り多き学校サポーター活動

 教職大学院の特色ある実習に「学校サポーター活動」があります。この「学校サポータ―活動」では、教職実践基礎領域の院生が、1年生後期から毎週月曜日と木曜日の週2回、連携協力校において、校務補助や学習補助、授業実践など学校現場での様々な活動をさせていただきます。これらの経験が、2年生前期の「教師力向上実習Ⅰ」、後期に行う「教師力向上実習Ⅱ」における充実した学びにつながっていきます。大きな価値のある実習だと感じています。 本年度の2年生の学校サポーター活動も、この12月で区切りを迎えました。私のゼミのIさんもその一人です。先日、お世話になった実習校に最後の訪問指導に出向きました。終業式を明日に控えた忙しい日でしたが、Iさんの道徳の授業を参観することができました。「議論する道徳」...

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2017年12月01日 鈴木 健二(学級づくり履修モデル 教授)

授業づくりの基礎・基本を身につける

 全国各地の小中学校でいろいろな教科の授業を見せてもらいますが、共通する課題があるように思います。ある県の小学校で参観した国語の授業からは、次のような課題が見えてきました(一部のみ掲載)。 ① 教科書の構成意図が読み取れないまま授業をしているため、本時の目標が十分に達成されない。 ② 難しい学習内容を扱う場面でスモールステップが考えられていないために、つまずく子どもが何人もでてしまう。 ③ 授業始まりの挨拶がいいかげんで、学びに向かう姿勢が感じられない。 ④ 挙手した子どもだけを指名して授業を展開しているので、半数以上の子どもが授業に参加していない。  ⑤ グループ活動が形式的になっていて、学び合いが成立していない。 なぜこのような授業になってしまうのでしょうか。 それは...

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2017年10月18日 佐々木 徹郎(授業づくり履修モデル 教授)

大学でのアクティブラーニング体験

 愛知教育大学に奉職して33年になりますが、教職大学院の担当は本年度からの新人です。まさに「六十の手習い」です。「教職大学院の居心地はどうですか」と尋ねられることがよくあります。「最高です」と答えています。実際、さまざまな教育経験をお持ちの先生方と、教育論を交わすのは、楽しいことです。意見の違いこそ、興味があるからです。  最近、「アクティブラーニング」が強調されています。この学習論が米国の大学教育から始まったことは意外に知られていません。私も、十数年前に米国テネシー州にあるヴァンダービルト大学大学院で授業を受けたことがあります。私がそれまで経験した大学授業の雰囲気とまるで違うことには驚きました。まず、授業中にもかかわらず、お菓子を食べたり、コーヒーを飲んだり。ところが、...

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2017年09月15日 大島 清和(学校づくり履修モデル 特任教授)

学び続ける学生に!教師に!~海外の大学・小学校を訪問して~

 先日、タイのラチャパット大学とその付属小学校へ研修旅行に行って来ました。自分の担当する授業に役立つ話題を求めての自主研修です。  ラチャパット大学では、タイでの校長の役割や教員養成などについて、意見交流をしました。現場の担任経験2年で、すぐ校長任用試験を受験できること、また、教職大学院で2年学ぶとすぐに、校長任用試験が受けられることを聞き、びっくりしました。若い校長先生が多く、長く校長職を続けるそうです。教員の皆さんは、受験希望が多く、競争率も高いとのこと、副学部長さんの友人も何人かは、30代で校長をしており、はりきって学校づくりをしている様子を伺うことができました。  また、校長は、年2回の教職員評価で、教員の給料を上げたり下げたりするそうです。そのため、先生方は、必...

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2017年08月18日 伊藤 幹夫(学級づくり履修モデル 准教授)

「学級づくり」という学び

 本年度より、教職大学院「学級づくり履修モデル」を担当しています、伊藤幹夫です。よろしくお願いします。  さて、鈴木健二先生とご一緒させていただいた前期の授業「学級経営ワークショップ」も終わり、学生の最終レポートに目を通しています。「学級開き」「学級目標」「学級組織づくり」等、全15回の「学級づくり」という学びが、学部直進者中心の基礎学生にも、現職教員の応用学生にも、そして私自身にも、かけがえのないものになっていることを感じています。  基礎の学生からは、自身が学生のころを振り返り、当時の担任の意図に気付いたり、さらにそれを上回る方略を見いだしたりする様子などが感じられました。9月からの「学校サポーター活動」で、実践とつなげた学びへと深めてくれることと思います。  応用の...

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