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2017年10月18日 佐々木 徹郎(授業づくり履修モデル 教授)

大学でのアクティブラーニング体験

 愛知教育大学に奉職して33年になりますが、教職大学院の担当は本年度からの新人です。まさに「六十の手習い」です。「教職大学院の居心地はどうですか」と尋ねられることがよくあります。「最高です」と答えています。実際、さまざまな教育経験をお持ちの先生方と、教育論を交わすのは、楽しいことです。意見の違いこそ、興味があるからです。  最近、「アクティブラーニング」が強調されています。この学習論が米国の大学教育から始まったことは意外に知られていません。私も、十数年前に米国テネシー州にあるヴァンダービルト大学大学院で授業を受けたことがあります。私がそれまで経験した大学授業の雰囲気とまるで違うことには驚きました。まず、授業中にもかかわらず、お菓子を食べたり、コーヒーを飲んだり。ところが、...

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2017年09月15日 大島 清和(学校づくり履修モデル 特任教授)

学び続ける学生に!教師に!~海外の大学・小学校を訪問して~

 先日、タイのラチャパット大学とその付属小学校へ研修旅行に行って来ました。自分の担当する授業に役立つ話題を求めての自主研修です。  ラチャパット大学では、タイでの校長の役割や教員養成などについて、意見交流をしました。現場の担任経験2年で、すぐ校長任用試験を受験できること、また、教職大学院で2年学ぶとすぐに、校長任用試験が受けられることを聞き、びっくりしました。若い校長先生が多く、長く校長職を続けるそうです。教員の皆さんは、受験希望が多く、競争率も高いとのこと、副学部長さんの友人も何人かは、30代で校長をしており、はりきって学校づくりをしている様子を伺うことができました。  また、校長は、年2回の教職員評価で、教員の給料を上げたり下げたりするそうです。そのため、先生方は、必...

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2017年08月18日 伊藤 幹夫(学級づくり履修モデル 准教授)

「学級づくり」という学び

 本年度より、教職大学院「学級づくり履修モデル」を担当しています、伊藤幹夫です。よろしくお願いします。  さて、鈴木健二先生とご一緒させていただいた前期の授業「学級経営ワークショップ」も終わり、学生の最終レポートに目を通しています。「学級開き」「学級目標」「学級組織づくり」等、全15回の「学級づくり」という学びが、学部直進者中心の基礎学生にも、現職教員の応用学生にも、そして私自身にも、かけがえのないものになっていることを感じています。  基礎の学生からは、自身が学生のころを振り返り、当時の担任の意図に気付いたり、さらにそれを上回る方略を見いだしたりする様子などが感じられました。9月からの「学校サポーター活動」で、実践とつなげた学びへと深めてくれることと思います。  応用の...

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2017年07月27日 村上 洋(授業づくり履修モデル 准教授)

「自主的」と「主体的」って・・・

 「自主的に~と、主体的に~という表現があるけど、同じ意味?」 少し前のゼミで小論文の検討をしていた時に発せられた学生の疑問です。「役割」というキーワードを、係活動を例に挙げて論じた文の中に、「自主的」と「主体的」という2つの表現が見られたのです。 さて、この2つの言葉、同じような場面で使われることが多いですよね。意味の違いはあるのでしょうか。ゼミの時間にも意見交換をしましたが、残念ながらタイムアップ、その後の夜の会(ゼミの出発会)で再び意見交換をしました(少しだけ)。学生はネットの情報も参考に、納得のいく解釈に努めていましたが結論は出ず・・・。 前期最後のゼミの時間、学生が意味の違いをまとめてきてくれました。それによると「自主的」:他からの指図や干渉によらずに、なすべき...

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2017年06月26日 浅田 知恵(学校づくり履修モデル 准教授)

子どもの命に関わるアレルギー対応の知識を学ぶ

 子どもたちの新たな健康課題としてアレルギー対策があります。食物アレルギーのある子どもは年々増加し、文部科学省の調査によると、アナフィラキシーを起こしたことがある小学生は、2007年の0.15%から2013年の0.60%と4倍になりました。今、ほとんどの学校で、研修の機会をもち、教職員間で情報を共有するとともに、アレルギー対応委員会を設置するなどの体制を整備しています。  先日、本学教職大学院において、食物アレルギー対応について学びました。実際にエピペンRのデモ器を持って、使い方の実習を行いました。「子どもの命に関わること」「エピペンRを初めて見たので、勉強になった」「迅速に適切な対応ができるようにしたい」などの感想が聞かれ、アレルギー対応への危機感をもち、対応しようとす...

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