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2018年05月25日 中山 弘之(学級づくり履修モデル 准教授)

道徳の教科化を迎えて

 4月から新入生51名を迎えて共通科目の授業が始まってから、一ヶ月半が経ちました。  共通科目の一つ「心の教育と道徳教育の推進」(鈴木健二教授と共同で担当)では、今年度から本格実施される道徳の教科化によって学校現場から不安が出されている中で、実践的にどのように向き合えばいいのかについて考えています。これまでの授業では、道徳授業の教材開発の方法、教材活用法や授業の方法を中心に、具体的な教材例をもとにしながら、理論的な背景も交えつつ検討してきました。  今回の授業では、道徳授業によく取り入れられている役割演技という手法について、実際に体験してみることを通して、その意義と課題について考えました。  まず、「話の聞き方」に関する役割演技を、グループ単位で受講生全員に体験して...

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2018年03月14日 山内 賢一(学校づくり履修モデル 特任教授)

思いを感じた修了報告書発表会

 平成30年2月16日、今年度もまた、修了報告書発表会がウインクあいち9階各会場において開催された。当日は、県や市町教育委員会の方々、そして連携協力校や現任校の校長先生方を始め、多くの来賓の方々のご臨席を賜り、盛大に開催することができた。  愛知教育大学大学院教育実践研究科として最大の行事である本会への出席は、昨年とは違った思いを感じながらの参加であった。なぜなら、今回本学入学から2年間、私が主査としてゼミ指導を受け持ち続けてきた基礎学生の方々の発表であり、本学での指導が最後となる学生の方である。また、副査として関わってきた応用学生の方々の発表でもある。さらに、私自身の私的な理由からではあるが、今年度が教職大学院勤務の最後の年となる。これまで38年間の小中学校や教育関係機...

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2018年02月15日 田中 清美(学級づくり履修モデル 特任教授)

子どもの問題行動 「教室で乱暴な子」

 小学校一年生の担任の先生から相談がありました。「うちのクラスにすぐ友だちに手を出す子がいます。遊具の取り合いで相手の子どもを叩いたり、すれ違いざまに友だちの足を蹴ったり、友だちが掃除をしないと箒で叩いたりします。その都度『叩かれたら痛いでしょ。』と注意をしますが、またすぐ同じことの繰り返しで困っています。」  乱暴な子どもも赤ん坊のころから攻撃的であったわけではありません。育てられる中で乱暴な行動を身に付けていくことが多くあること、したがって学校場面だけで暴力はいけないということを教えてもなかなか改善には至らないことなど、先生にアドバイスしました。  先生はこの子の母親と面談をすることになりました。話の中で「家族の中で、どなたかお子さんを叩いたりする方はいませんか?」と...

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2018年01月22日 高橋 美由紀(授業づくり履修モデル 教授)

次のステップに向かう教職大学院

 教職大学院は専門性の高い教員を養成することを目的に展開する専門職大学院として、平成20年4月に設置された。私は、新設時より兵庫教育大学教職大学院教育実践高度化専攻の小学校教員養成特別コースにおいて、「教科の内容・指導法研究Ⅴ」で「小学校英語」の講義(授業づくり)を昨年度まで担当させて頂いた。また、愛知教育大学教職大学院でも昨年度から「授業づくり」の授業を担当してきたが、今年度より外国語教育講座から教職大学院に異動したことで、両専任として教職大学院及び、外国語学部の授業と大学院教育学研究科の授業に関わっている。  教職大学院の特徴として、「理論と実践を往還させる教員養成カリキュラムの確立」が重要である。担当している「授業づくり」では、教科の指導内容と指導方法を理論と実践の...

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2017年12月27日 杉浦 美智子(学校づくり履修モデル 特任教授)

実り多き学校サポーター活動

 教職大学院の特色ある実習に「学校サポーター活動」があります。この「学校サポータ―活動」では、教職実践基礎領域の院生が、1年生後期から毎週月曜日と木曜日の週2回、連携協力校において、校務補助や学習補助、授業実践など学校現場での様々な活動をさせていただきます。これらの経験が、2年生前期の「教師力向上実習Ⅰ」、後期に行う「教師力向上実習Ⅱ」における充実した学びにつながっていきます。大きな価値のある実習だと感じています。 本年度の2年生の学校サポーター活動も、この12月で区切りを迎えました。私のゼミのIさんもその一人です。先日、お世話になった実習校に最後の訪問指導に出向きました。終業式を明日に控えた忙しい日でしたが、Iさんの道徳の授業を参観することができました。「議論する道徳」...

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