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2017年07月27日 村上 洋(授業づくり履修モデル 准教授)

「自主的」と「主体的」って・・・

 「自主的に~と、主体的に~という表現があるけど、同じ意味?」 少し前のゼミで小論文の検討をしていた時に発せられた学生の疑問です。「役割」というキーワードを、係活動を例に挙げて論じた文の中に、「自主的」と「主体的」という2つの表現が見られたのです。 さて、この2つの言葉、同じような場面で使われることが多いですよね。意味の違いはあるのでしょうか。ゼミの時間にも意見交換をしましたが、残念ながらタイムアップ、その後の夜の会(ゼミの出発会)で再び意見交換をしました(少しだけ)。学生はネットの情報も参考に、納得のいく解釈に努めていましたが結論は出ず・・・。 前期最後のゼミの時間、学生が意味の違いをまとめてきてくれました。それによると「自主的」:他からの指図や干渉によらずに、なすべき...

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2017年06月26日 浅田 知恵(学校づくり履修モデル 准教授)

子どもの命に関わるアレルギー対応の知識を学ぶ

 子どもたちの新たな健康課題としてアレルギー対策があります。食物アレルギーのある子どもは年々増加し、文部科学省の調査によると、アナフィラキシーを起こしたことがある小学生は、2007年の0.15%から2013年の0.60%と4倍になりました。今、ほとんどの学校で、研修の機会をもち、教職員間で情報を共有するとともに、アレルギー対応委員会を設置するなどの体制を整備しています。  先日、本学教職大学院において、食物アレルギー対応について学びました。実際にエピペンRのデモ器を持って、使い方の実習を行いました。「子どもの命に関わること」「エピペンRを初めて見たので、勉強になった」「迅速に適切な対応ができるようにしたい」などの感想が聞かれ、アレルギー対応への危機感をもち、対応しようとす...

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2017年05月22日 川北 稔(学級づくり履修モデル 准教授)

学級をベースにした子どもの支援と指導を学ぶ

 現在、教育現場には「いじめ・不登校」、貧困・児童虐待などへの対応、キャリア教育・進路指導などに加えて、道徳教育、特別な支援を必要とする児童生徒等への対応など、新たな教育課題が数多く存在するといわれます(中央教育審議会答申「これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上について」平成27年12月21日)。ここで挙げたような教科指導以外に関する子どもの支援や指導を、大学の学部で十分に学んだといえる人は少ないのではないでしょうか。  愛知教育大学の教職大学院では担任が行う「学級づくり」を中心に、生徒指導や道徳、特別支援を幅広く学んでいます。  詳しい内容は、教職大学院のホームページなどで是非ご確認ください。 川北 稔(学級づくり履修モデル 准教授)

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2017年04月19日 佐藤 洋一(授業づくり履修モデル 教授)

新学習指導要領を読み解くことと教育責任

 この3月末に、次世代型の資質・能力育成に基軸を置く新学習指導要領が告示されました。「資質・能力」「主体的・対話的で深い学び」やカリキュラム・マネジネント、学習過程の改善、外国語学習・プログラミング教育の導入等、新しい考え方やキーワードが多く出ています。こうした教育動向の背景には、例えば「シンギュラリティ2045年問題」(第4次産業革命)、「OECD新たな教育モデル2030」(2018年PISA調査の枠組みへも)、第3期教育振興基本計画や「学び続ける教員像の具体化」を掲げる新組織・教職員支援機構等があります。大学入試制度も約40年ぶりに変わり、高校・中学教育も新科目の登場等で大きく変わります。  新学習指導要領については既に「前文」「総則」等の在り方への批判等もありますし...

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2017年04月07日 中山 弘之(学級づくり履修モデル 准教授)

旅立ちの春

 3月23日、修了証書授与式が開催されました。  午後は基礎領域の学生27名の授与式でした。  この一年間、基礎領域の学生は、理論に裏づけられたさらなる実践的指導力を身につけるために、4週間の学校実習(2回)、1週間の学校実習などさまざまな実習を積み重ね、その成果と課題を修了報告書にまとめました。この間、毎週月曜日と木曜日は学校サポーター活動にも通い続けました。とても厳しい日々だったと思います。  しかし、その厳しい日々の中で、基礎領域の学生たちは、若手のリーダーの卵として大きく成長を遂げました。記念写真での笑顔がその成長を物語っています。  同じ日の夜には、応用領域の学生15名の授与式が行われました。  応用領域の学生も、理論と実践の融合を目指し、自らの課題を見据えて長...

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