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学長挨拶・ご支援のお願い

「子どもの声が聞こえるキャンパス,地域から頼られる大学」
愛知教育大学未来基金へのご支援のお願い

愛知教育大学は,明治6(1873)年に愛知県養成学校として設立され,以来一貫して有為な教員の養成を第一の目的とし,教育研究の充実を図って参りました。 令和5(2023)年には一つの節目となる創基150年を迎えます。本学はこれまで150年近くにわたり,教員養成を行ってきた歴史と伝統を有し,愛知県を中心に数多くの有為な教育者を育て,また,愛知県や名古屋市を中心とした学校教育を索引するリーダーの資質能力の育成に貢献して参りました。これまでの卒業生は7万人近くを数え,様々な場で活躍しております。

本学は令和2(2020)年4月に大学院を改組し,教職大学院を充実しました。さらに令和3(2021)年4月には学部をこれまでの4つの教員養成課程から学校教員養成課程に改組しました。また,令和2(2020)年の学長就任時に私は本学のキャッチフレーズとして,「子どもの声が聞こえるキャンパス」,「地域から頼られる大学」を掲げました。そこに謳う理想の姿を実現すべく,「愛知教育大学中長期ビジョン・目標・戦略」に「共に未来の教育を創る」という思いを込め,「未来共創プラン」と名付けました。このプランには3つの目標と9つの戦略があります。このプランに沿って,本学を,未来を創る子どもたちのための教育大学として,学生だけでなく子どもたちの好奇心やチャレンジ精神も育むことのできる場としていきたいと考えております。

社会に貢献できる有為な人材を育成するためには,学習環境づくりやカリキュラムの工夫のみならず,学生への修学支援や国際交流による多文化理解などが必須であります。本学の財政は,国からの運営費交付金や学生の授業料等によって賄われておりますが,更なる財源が必要であり,広く内外の皆様方からのご寄附を募り,財政基盤の強化・拡充を図りたいと考えております。つきましては,何卒本趣旨をご理解いただき,格別のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

愛知教育大学長 野田敦敬

愛知教育大学長 野田敦敬

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