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2018年11月2日 刈谷市立朝日中学校で「選挙出前トーク」を実施しました。

2018年11月16日

11月2日(金)に刈谷市立朝日中学校で本学の学生が「選挙出前トーク」を実施しました。この事業は,本学と包括協定を締結している刈谷市との選挙啓発連携事業として行うもので,広義の「主権者教育」の一環として,児童生徒に選挙に関心を持ってもらうことを目的に,本学の学生が刈谷市内の小中学校に出向き,選挙に関する説明,模擬選挙などを行います。

選挙の説明を行う学生選挙の説明を行う学生

選挙演説の様子選挙演説の様子

投票する様子 投票する様子

昨年度までは,刈谷市選挙管理委員会職員のみで「選挙出前トーク」事業を行っていましたが,若い学生の意見を取り入れて行うことで,より児童生徒の選挙に対する意識が向上するのではないかと,今年度から,授業科目「教職実践演習」「比較政治学演習」などを受講している3,4年生が刈谷市選挙管理委員会と協力し,選挙に関する説明のパワーポイント資料や,模擬投票のための選挙公報を作成しました。

朝日中学校では3年生6クラス230人を対象に実施されました。国際社会履修モデル 政治学専攻3年生の学生が,パワーポイントを用いて,選挙に関する分かりやすい説明を行った後,模擬選挙を行いました。また,社会科選修 法経社専修 法律学専攻・政治学専攻の4年生2名と,3年生1名の学生が立候補者となり,校長先生になった時の公約をそれぞれ演説しました。先に公約を記載した,選挙公報も作成し生徒に配付されていたため,演説後は公約に対する質問が多く挙げられました。その後,実施した模擬投票では,受付者,選挙立会人などを各クラスから選ばれた生徒が務め,投票用紙を受け取った生徒が,投票用紙に自分が選んだ候補者の名前を書き,投票箱に1票を投じました。

投票する様子 投票する様子

投票箱や投票記載台は実際の選挙で使用しているもので,生徒たちは投票しながら本物の投票箱などをじっくり見たり触ったりして,模擬投票を体験しました。また,投票を待っている間,刈谷市選挙管理委員会の職員から,投票用紙は折られていても,投票箱の中でもとに戻って平らになり開票がしやすくなっているという説明を受け,実際の投票用紙を実際手に取って,興味深く観察していました。開票作業も生徒が行い,開票結果も報告されました。

参加した本学の学生からは,「実際投票等を体験することによって,興味を持ってもらうことができたと思う」「投票記載台や投票箱を組み立てる経験ができ,自分たちも意識が高まった」などの意見が聞かれました。年度内は今回の中学校のほか,刈谷市の5つの小学校で事業を行い,今後は刈谷市選挙管理委員会が発行する,選挙啓発冊子の作成にも協力していく予定です。

(広報・地域連携課 地域連携室長 浅岡明美)