News & Topics:2024年09月掲載分
- 2024年8月28日 令和6年度第2回喫緊の教育課題を学ぶ会を開催しました。
- 2024年8月21日 「SDGs将来世代創造フォーラム2024」に学生団体SAGAと本学附属高校サスティナ部がブース参加
- 2024年8月22日、26日 大好評!こらぼ主催「Chromebook・iPad・授業支援ツール体験会」8月分を実施しました。
- 2024年8月10日 「子どもキャンパスプロジェクト」で第5回「あつまれ!子どもキャンパス」を開催
- 2024年8月23日 愛知県ユネスコスクール指導者研修会を開催しました。
- 2024年7月31日 実用数学技能検定「数検」グランプリ金賞を受賞
- 2024年8月27日 スペースAquaで「ペットボトルランプを作ろう!」ワークショップ実施
- 第67回全国教育大学ソフトテニス大会を全国規模で5年ぶりに開催
2024年8月28日 令和6年度第2回喫緊の教育課題を学ぶ会を開催しました。
2024年09月 3日
8月28日(水)に愛知教育大学教職キャリアセンター教員研修部門が主催する「令和6年度 第2回喫緊の教育課題を学ぶ会」を愛知教育大学で開催しました。今回は「AIを活用した学級・授業づくり」をテーマとして2人の講師の先生より3部構成でご講演いただきました。愛知県内の小学校、中学校、愛知県総合教育センター等から幅広い役職の教育関係者が多数参加し、学校教育における生成AIの可能性と課題について学びを深めました。
第1部では、金沢学院大学の向田識弘先生から「生成AIに関する基礎」について解説いただきました。特に、生成AIに対応した教員研修の必要性を踏まえ、実際に生成AIを操作しながら、プロンプト(指示や質問)の効果的な作成方法について演習していきました。
同時に、生成AIの可能性や限界について議論がなされ、それらが児童・生徒にもたらしうるメリットやデメリットについてもご説明いただきました。その後、検索エンジンと生成AIの違いや生成AIの文書作成のプロセス、授業づくりでの工夫をご紹介いただくなど、演習を交えながら日々の業務と生成AIとのかかわりを検討していく時間となりました。
第2部では、はつしば学園小学校の平林千恵先生から「学校における生成AIの実践事例」についてご紹介いただきました。参会者を児童役に見立てて、小学校での実践を再現していただきました。海外から転校生がやってくる場面を例として、その転校生が学校にいち早く溶け込むための工夫について生成AIを活用しながら検討しました。実際に生成AIを用いて活動していく中で、「より良い回答をもらうために、質問を工夫する必要性」や「生成AIを活用しながら検討したことのメリット・デメリット」が浮き彫りになりました。模擬授業の後には、小学生を対象に実施した授業の様子を動画でも視聴し、これからの教育の在り方について考えていきました。
第3部では、講師とフロアとの対話型ディスカッションが行われました。フロアからの素朴な疑問や悩みに対し、講師の先生方から実践上のヒントをご提示いただきました。また、事前に選定された10のテーマの中で参会者の関心が最も高かった「生成AIと児童・生徒の創造性」について議論が為されました。特に、「生成AIの活用によって児童・生徒の創造性を奪ってしまうのではないか?」、「生成AIを活用するからこそ育成できる創造性もあるのではないか?」について活発な議論がなされました。研修会後にも議論が続くなど、会は大盛況で終わりを迎えました。
次回の喫緊の教育課題を学ぶ会は、「教育と社会の接続を通した働き方改革」をテーマに10月9日(水)の開催を予定しています。会場や時刻等の詳細は追って本学HPに掲載します。
(教職キャリアセンター 教員研修部門 石川雅章)
2024年8月21日 「SDGs将来世代創造フォーラム2024」に学生団体SAGAと本学附属高校サスティナ部がブース参加
2024年09月 4日
8月21日(水)、名古屋中小企業振興会館 吹上ホールにて開催された「SDGs将来世代創造フォーラム2024」に、本学AUEパートナーシップ団体の学生団体SAGA(サーガ)と本学附属高等学校サスティナ部が参加しました。アサヒ飲料株式会社中部北陸本部が主催する本フォーラムは、産官学連携によるWell-beingな未来を考える場の創出を目的に、将来世代の育成と幸福な未来社会の実現に向け開催しており、当日は学校、行政や企業など合わせて約60団体の出展がありました。
学生団体SAGAのブースでは、「バイオミミクリー・トランプ」「生態系8並べ」「フードロスカードゲーム」など、遊びを通じて楽しくSDGsについて学ぶことのできる独自開発教材の体験会や、各教材の資料提供などを実施しました。夏休み期間中ということもあり、多くの子どもたちや保護者の方がブースに訪れ、学生の気さくなトークに耳を傾けながら教材を手に取り遊んでいました。
また、本学附属高等学校サスティナ部のブースでは、高校近隣にあり国の天然記念物に指定されている小堤西池に自生するカキツバタをテーマとしたカードゲーム「カキヘルプ」の体験のほか、竹材活用の実践事例として作成した竹椅子の展示やその他部で活動しているSDGsの取り組みのパネル紹介などを実施しました。
体験した子どもや保護者からは「お兄さんやお姉さんが分かりやすく教えてくれて楽しかった」「遊びを通じて生物模倣について新たな知識を得ることができ、大変勉強になりました」などの感想をいただき、学生や生徒にとって教材や各取り組みへの感想を直接実感することができたほか、他の学校や行政・企業関係者との交流を通じ、産官学連携の重要性とともに未来に向けて今後どのようなことができるかを学べる良い機会となりました。
(地域連携課 地域連携係 柘植貴史)
2024年8月22日、26日 大好評!こらぼ主催「Chromebook・iPad・授業支援ツール体験会」8月分を実施しました。
2024年09月 4日
8月22日(木)初等教科教育開発I(保健体育)の授業に約60人、8月26日(月)初等教科教育開発I(社会)・中等教科教育開発Ⅰ(地歴・公民)の授業に約90人が参加対象として加わって、出張版体験型研修会「Chromebook・iPad・授業支援ツール体験会」を行いました。
この体験会は、こらぼで7月から9月に行っている「Chromebook・iPad・授業支援ツール体験会」の内容を、それぞれの授業や受講学生に合わせてカスタマイズして実施するものです。特に26日(月)は教育実習の事前指導として行われる授業のため、実践的な内容を多く含む体験会となりました。具体的には、学生はどのような場面でICTを取り入れると効果的かを考えながら、実際に実習先の小中学校で使われているICT機器や授業支援ツールを体験しました。
愛知県内では、市町村ごとに導入されているタブレットや授業支援ツールも異なるため、使われている授業支援ツールごとに教室を分けて体験会を行いました。
時間の制約もあるため、最初の約10分で各教室の学生ICT支援員が基本的な操作のみを教え、その後は、グループごとに分かれて、実習で使いたい機能をヒント集やマニュアルを見たり、インターネットで検索したりしながら実際に操作をしてみる方法で行いました。 参加した学生が実際に行いたい授業のイメージを学生ICT支援員に伝え、アドバイスをもらう場面もあり、参加者からは多くの感想が寄せられました。
こらぼでは今後も体験会を計画しています。直近では9月2日(月)から6日(金)までの期間で、Chromebook・iPad・授業支援ツールの操作や、プロジェクターなどの機材の接続が試せる体験会を行う予定です。興味のある方は、ぜひ参加してください。
【参加者の感想】
・仕組みが分かり、勉強になりました。
・使いやすく少し練習したら活用できるなと思いました。
・実際に学校現場ではどのように使うのか一言添えてくれたおかげで想像しやすかったです。
・思ったより時間が無くて、もう少し体験したいなと感じた。なかなか時間が取れないので、授業内でやってもらえるとありがたいなと感じました。
(教職キャリアセンター ICT活用等普及推進統括部門 こらぼ 正木香)
2024年8月10日 「子どもキャンパスプロジェクト」で第5回「あつまれ!子どもキャンパス」を開催
2024年09月 4日
8月10日(土)、未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、第5回「あつまれ!子どもキャンパス」を本学で開催しました。小学生255人と大学から216人(学生・附属高校生合わせて197人と教職員19人)の計471人(保護者の方を除く)が参加しました。
5回目の実施となる今回は午前の部、午後の部、午前・午後の部の3つに分け、計15プログラムを実施しました。また、今回は初めて幼児も参加できるプログラムを用意しました。実施日は朝から溶けてしまうような暑さでしたが、参加した子どもたちの明るい声がキャンパスのあちこちからはじけ、爽やかな気持ちにさせてくれました。
各プログラムに参加した子どもたちからは以下のとおり感動と喜びの感想が寄せられました。
【午前の部】
(1)大学生とミニ運動会!withドッジボール
台風の目や玉入れ、ドッジボール等をみんなで楽しみました。参加児童からは「お姉さんが優しくしてくれたし、全部楽しかった」など。
(2)キミも防災マスター ~Let's パッククッキング~
少ない水で調理ができるパッククッキングに挑戦しました。参加児童からは「災害の時でもおいしいご飯が食べられることが分かってこのパッククッキングのレシピをいろいろ家で作ってみたいです!」など。
(3)ひとりでできるもん!Sewing編
糸と針を使ってしぼる絞り染めのハンカチ等を作成しました。参加児童からは「染め物は、自分のやりたいようにする事ができた。お姉さんたちが親切に教えてくれた」など。
(4)竹船を作って・浮かべて・動かそう!!
学内に生えている竹を使って竹船を作り、池に浮かべて遊びました。参加児童からは「ノコギリやキリなど普段使わない道具を使えて楽しかった」など。
(5)フィルムで体験「ココロを保存」
学内を探索しながらフィルムカメラで心に残った風景を写真に収めました。参加児童からは「自分で初めて写真を撮って楽しかった」など。
(6)ゲームでゴーゴー!算数クラブ☆
附属高等学校の生徒と算数を使ったカードゲーム等を楽しみました。参加児童からは「『計算する』がゲームになるだけで面白くなった」など。
(7)めざせ運動マスター!-走り方、跳び方、投げ方を教えます-
速く走る・遠くに跳ぶ・遠くに物を投げる方法を実践しました。参加児童からは「足が速くなったような感じがする。前よりとても遠くへ投げれるようになった」など。
(8)わくわくシアター~創作ミュージカル公演!!
幼児教育3年生が手作りの創作ミュージカルを公演しました。参加児童からは「とってもすてきな劇が観れて、うれしかったです。音楽も生演奏ですごくよかったです!」など。
【午後の部】
(9)動いて遊ぼう!レクリエーション ~笑顔いっぱい・リフレッシュ体験~
じゃんけん列車や新聞紙パズルなどみんなで体を動かす遊びをしました。参加児童からは「夏休みで、あんまり体を動かさなかったけど、今日、いっぱい体を動かせて楽しかった」など。
(10)ひとりでできるもん!Cooking編
かぼちゃを使って冷たいデザートを作りました。参加児童からは「もっと難しいと思っていたけど、意外と簡単で楽しかった」など。
(11)作って遊ぼう!レクリエーション ~好きがいっぱい・カラフル体験~
布のバッグを輪ゴムで絞り模様を作る染め物体験等の工作をしました。参加児童からは「家ではあまりできない染め物をできたからよかった。お姉さんがわからないことを教えてくれたから楽しかった」など。
(12)楽しもう!日本の伝統遊び体験
コマ回しや将棋など、日本の伝統遊びを楽しみました。参加児童からは「コマやけん玉が楽しかったし、先生が優しかったからまたやりたいと思いました」など。
(13)大学のふしぎ発見!鎌倉時代の遺跡をさがせ!
松根第3号窯を見学し、粘土を使った作陶体験やクイズを行いました。参加児童からは「古墳についていろいろ知れたし、好きな歴史だったし、お姉さんたちも優しくてうれしかったです」など。
(14)宇宙を体感!-望遠鏡で星空観測!3Dメガネで宇宙旅行!-
天体望遠鏡を自作し、夜は学内の天文台から星空観察等をしました。参加児童からは「上手にできたからいろんな星を見ようと思います」など。
【午前・午後の部】
(15)よみっこ夏まつり!読み聞かせで楽しもう!!
パネルシアター・紙芝居等さまざまな絵本の読み聞かせ会をしました。参加した幼児の保護者からは「たくさん聞けて満足そうでした。まだいいの?と何度も聞いてきました」など。
プログラムを実施した学生や教職員からは、「去年出会った子どもと今年も再会することができ、またこのような出会いで子どもたちの成長を感じる瞬間に立ち会っていたいと思った」「子どもたちとの接し方だけでなく、企画運営能力や参加者視点で考えることなど、さまざまな社会性を身に付けられた機会となっていた」などの感想が上がりました。
当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れて参ります。
(企画課 未来共創推進室 未来共創推進係 大森智子)
2024年8月23日 愛知県ユネスコスクール指導者研修会を開催しました。
2024年09月 5日
8月23日(金)午前に、名古屋市中村区の愛知県生涯学習推進センター・1F研修室を会場として、「愛知県ユネスコスクール指導者研修会」を開催しました。本学は「ユネスコスクール支援大学間ネットワーク(ASPUnivNet)」に加盟し、県内のユネスコスクールを支援する支援大学として活動しています。本研修会は愛知県内外のユネスコスクール先進校による実践活動の報告や情報交換を通じ、ユネスコスクール間のネットワーク作りを支援するため、また未加盟校へのESD活動の取り組みのきっかけづくりにしていただくために、毎年開催しています。今年度も愛知県教育委員会が主催する「ESD・SDGs推進指導者研修会」は同日の午後開催となり、愛知県内の小中高の教員をはじめとする22人が参加しました。
実践事例の発表では、県内外のユネスコスクール先進校4校より発表がありました。
富山市立楡原中学校の柴千春教頭、岐阜県立大垣養老高等学校の大石真一教諭、本学附属岡崎小学校の箕浦彬人教諭、同附属名古屋中学校の安江亮佑教諭が実践発表者として参加してくださいました。
楡原中学校からは目指す学校像と学校教育目標に基づくクロスカリキュラムの授業実践、大垣養老高校からは農業・環境教育の展開と課題研究の取り組み、本学附属岡崎小学校からは地元の森林についての学び、同附属名古屋中学校からは仮説検証型の課題探究活動などが発表されました。いずれのESD活動も各学校に根付いたものとなっていることが印象的でした。また、活動を行うことによる児童生徒たちの成長や教師の変容の様子も紹介されました。
実践事例の発表後、本学地域連携センターの岩田吉生副センター長による司会のもと「普段の授業をどのようにしてESDとして展開していくか」をテーマに実践発表者によるディスカッションを行いました。岩田副センター長は「ESD活動の学校全体への広がり」「他教科での生徒たちの変容」について、実践発表者に問い掛けました。
実践発表者からは、子どもたちが学習内容を発表する文化ができているケースや、教師間の連携が浸透してきたケースなど、それぞれの学校の状況が紹介されました。また児童生徒たちが自ら高い意欲を見せ学んでいく姿や、ESDに関する授業アンケートで「学んで良かった」の回答が増えたことなどが紹介され、岩田副センター長は「探究活動により子どもが俯瞰的に物事を見る力(マクロの視点)を付けるなど、他教科での変容があることが分かった。教科単元のミクロの視点だけではなく、それぞれが社会と結び付いているという気付きがESD活動につながるのだろう」と述べました。
最後に大鹿聖公地域連携センター長が閉会のあいさつを行いました。大鹿センター長は「働き方改革が進む中、ユネスコスクール活動が進めにくくなっているという状況があるが、ESD活動は特別なことをしないといけないのではなく、普段の授業の延長。教員が楽しいと思って実施することで子どもたちも楽しく学ぶことができる。次回はぜひ参加者の皆さんが発表者となって取り組みを報告いただきたい」と総括しました。
(地域連携課 課長 古田紀子)
2024年7月31日 実用数学技能検定「数検」グランプリ金賞を受賞
2024年09月 5日
実用数学技能検定「数検」グランプリは、積極的に算数・数学の学習に取り組んでいる個人・団体の努力を称え、さらに今後の指導・学習の励みとする目的で、とくに成績優秀な個人および団体を表彰する制度です。毎年、実用数学技能検定を受検した個人・団体からそれぞれ選出されます。
2023年度に実用数学検定団体受検を実施し、多大な学習効果を挙げたとして、7月31日(水)に、本学が公益財団法人日本数学検定協会(甘利俊一会長、髙田忍理事長)の「実用数学技能検定『数検』グランプリ金賞」を受賞しました。
同時に、数学検定を活用した数学指導で多大な成果を上げたとして西師利教諭(附属高等学校 数学)が、「実用数学技能検定グランプリ 生涯学習功労賞」を受賞しました。
金賞は、当該年度に「実用数学技能検定『数検』グランプリ 奨励賞」(3カ月おきに積極的に実用数学技能検定を活用され多大な成果を挙げられた団体と認められた団体に贈られるもの)を受賞した、小学校、中学校、高等学校、高等教育(大学・短期大学・高等専門学校)、一般団体、公教育団体の6部門のなかから、協会の顕彰評価会議(有識者による会議)によって認められた団体に贈られます。
本学は2023年度第4四半期の奨励賞を受賞していました。
(情報教育講座 教授 安本太一)
2024年8月27日 スペースAquaで「ペットボトルランプを作ろう!」ワークショップ実施
2024年09月 6日
8月27日(火)、スペースAqua(刈谷市南桜町)にて本学の学部3年生5人が企画した「ペットボトルランプを作ろう!」のワークショップを実施しました。このワークショップは、「スペースAquaプロジェクト」として、刈谷駅前商店街振興組合と本学が連携し、毎年夏休みと冬休みに子ども向けに実施しているものの一つです。夏休みに実施した8つの企画は全て定員が埋まる大盛況ぶりで、この日も12人の小学生が参加しました。
はじめに、講師を務めた伊藤寧々さん(学校教員養成課程図画工作・美術専修3年)から、注意事項の説明を行い、学生の作った見本を確認した後に作業に取り掛かりました。子どもたちは紙粘土の色付けなど教わったとおりに、思い思いの作品を形作っていました。支援した学生は、参加者の目線に合わせ優しくアドバイスをしました。
参加者からは、出来上がった作品を見て、「そのままよりも光がキレイ」、「キャンプに持って行きたい」といった感想や、「先生が優しかった」「粘土をつけるのが難しかったけど、教えてもらって作れた」などの感想が寄せられました。
学生たちの工夫で、子どもたちの夏休みの思い出も増えました。また、ペットボトルの容器もすてきにアップサイクルされました。
(地域連携課 地域連携係 係長 松本典江)
第67回全国教育大学ソフトテニス大会を全国規模で5年ぶりに開催
2024年09月26日
8月8日(木)に三重県四日市ドームにて、第67回全国教育大学ソフトテニス大会が開催されました。
今回、愛知教育大学が本大会の主幹大学となり、コロナウイルス感染症の影響を受け、全国規模としては5年ぶりに開催することができました。
開会式には、愛知教育大学、宮城教育大学、東京学芸大学、京都教育大学、大阪教育大学、兵庫教育大学、福岡教育大学の7大学から約100人の参加者が出席し、主幹大学の学長である野田学長から参加者に向けて激励の言葉が贈られました。
これを受けて、本学ソフトテニス部員の選手宣誓が力強く行われました。
大会は8月8日(木)~8月11日(日)の4日間ドーム開催でしたが、暑い中、熱戦が繰り広げられ、本学の成績は以下のとおりでした。
被表彰者名 | 成績 |
---|---|
【女子団体】愛知教育大学Aチーム | 準優勝 |
【男子個人】小林・内山ペア | 準優勝 |
【女子個人】森田・長尾ペア | 準優勝 |
【女子個人】松井・星元ペア | 第3位 |
(学生支援課 課長 鬼頭宏昭)