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2019年6月18日 進路のミカタLIVEに参加しました。

2019年07月09日

6月18日(火),浜松アクトシティで実施されたマイナビの「進路のミカタLIVE・未来ビュー浜松会場」に参加しました。このイベントは,高校生が学びや将来に向けて自身で考えるために必要な情報を提供するイベントで,大学・専門学校・企業が多数出展する中,1,770名の高校生が来場しました。

講義中の疑似体験の様子 講義中の疑似体験の様子

本学は,体験型コーナーに講義ブースを出展。特別支援教育講座の岩田吉生准教授が「ユニバーサルデザインを目指した通常の学級の授業作り ―発達障害児の疑似体験と認知面の配慮を中心に―」と題した講義を行いました。

講義ではアニメのキャラクターなども用いながら発達障害の概説をした後に,参加した高校生たちに発達障害の子どもたちの疑似体験をしてもらいました。急かされながら利き手と反対の手で字を書く体験(不器用な子どもの疑似体験),複雑な文章を音声だけで聞いて問題に回答する場合と文字情報でも提示する場合を比較する体験(聴覚認知の弱い子どもの疑似体験)などを通じ,発達障害の子どもたちにどのような認知上の配慮が必要であるかが説明されました。全ての子どもにとって分かりやすい「ユニバーサルデザイン」を目指した授業は発達障害児にとっても理解しやすい授業ですが,先生方の負担の大きさを考えて,合理的配慮と組み合わせた授業が現実的であること,さらに友達同士助け合える学級づくりが理想的であることが説明されると,高校生は大きくうなずいていました。

今回の講義が高校生の発達障害児への理解や、教員養成系大学への進路の参考となるとうれしく思います。また,このイベントを通じて本学に興味を持った高校生の皆さんは,ぜひ,オープンキャンパスにもお越しください!

(広報・地域連携課 副課長 古田紀子)