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2020年7月1日 株式会社キャッチネットワークからマスク・支援金等を寄贈いただきました。

2020年07月08日

株式会社キャッチネットワーク(刈谷市)から,本学の外国人留学生を支援するために,マスク・支援金等を寄贈いただくこととなり,7月1日(水)に愛知教育大学で贈呈式を実施しました。コロナ禍の中,外国人留学生は予定していた日本人学生との交流や地域との触れ合いが十分にできていない状況で,この状況を心配された(株)キャッチネットワークから,マスク2,000枚,支援金100万円の寄贈および留学生との刈谷市紹介番組の制作をご提案いただき,今回の贈呈式となりました。

贈呈式では,最初に(株)キャッチネットワークの松永光司 代表取締役社長より,今回の寄贈について「留学生をなんとか支援できないかと考えました。支援金は,オンラインで留学生に日本語を教え,交流する日本人学生への謝金などに活用していただき,また,刈谷市の案内や歴史などを留学生の現地の言葉で翻訳した多言語コンテンツを留学生と共同で制作することで,母国に帰って刈谷市の紹介をしていただくなど刈谷市と母国との交流になればと思います」と趣旨説明がありました。

続いて松永代表取締役社長から野田敦敬学長への支援金の贈呈,(株)キャッチネットワーク 山田達也 代表取締役副社長から本学留学生代表のラーマ・デヴィ・アマリアさん,ミーチャイ・チャイワットさんへのマスクの贈呈が行われました。野田学長は「心温まる3つのプレゼントをありがとうございます。これにより留学生の生活が生き生きとしたものになればと思います」とお礼を述べました。

支援金の贈呈(野田学長と松永社長)支援金の贈呈(野田学長と松永社長)

マスクの贈呈(留学生と山田副社長)マスクの贈呈(留学生と山田副社長)

贈呈式後には,早速,7カ国8人の留学生と(株)キャッチネットワークの担当者の間で多言語コンテンツ制作のための打ち合わせが行われました。

国際交流の担当者は「今回いただいたマスク・支援金は留学生の支援に有効に活用させていただきます。また,留学生たちは,刈谷市を紹介する多言語コンテンツ制作に参加できることを本当に楽しみにしています。完成したコンテンツは地域に居住している外国人の方々にも活用していただきたいです」と話しています。

(広報課 副課長 古田紀子)

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