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2022年3月27日 未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、「キッズオリンピックin愛教大」を開催

2022年04月04日

3月27日 (日)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の試行的取り組みとして、近隣の小学生を大学に招いて「キッズオリンピックin愛教大」を開催しました。近隣の小学校1・2年生40人、大学から陸上競技部の学生50人の合計90人(保護者除く)が参加しました。

このプロジェクトは2021年3月に策定された「愛知教育大学未来共創プラン」の一環として、大学およびその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとして、教科等横断的な実践フィールドと実践プログラムを提供するものです。第4期中期目標・中期計画期間(令和4~9年度)に正式な事業として開始するものですが、今年度はその準備期間として試行的にプログラムを実施しています。

今回は本学の陸上競技場改修工事(※)が終了したことを記念して「キッズオリンピックin愛教大」を開催しました。子どもたちは陸上競技場で準備運動をした後、5つのグループに分かれて「50メートル走」「ハードル」「走り高跳び」「走り幅跳び」「やり投げ(ジャベボール)」を体験しました。

参加した子どもたちからは「本物の陸上競技場で運動できてとても良かった」「お兄さんやお姉さんから優しく教えてもらえて楽しかった」、保護者の方からは「子どもに分かりやすく、楽しく、コツをつかみやすい難度で教えてくれたので、さすが教育大学の学生だと思いました」「最近ゲームばかりして、体を動かす機会が減っていたのでとても良い機会になりました」などの感想が寄せられました。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

※陸上競技場改修工事
今回の陸上競技場改修工事で使用した床材は、世界各国で高い評価を得ているモンド社(イタリア)から提供いただき完成しました。このことへの感謝をこめて、翌3月28日(月)に、野田敦敬学長からモンド社に対して、感謝状の授与式を行いました。

あいさつする陸上競技部の学生あいさつする陸上競技部の学生

学生と一緒に走る子どもたち学生と一緒に走る子どもたち

ジャベボールを投げる子どもたちジャベボールを投げる子どもたち

学生による模範演技学生による模範演技

記録は伸ばせたかな?記録は伸ばせたかな?

初めて走り高跳びに挑戦!初めて走り高跳びに挑戦!

(陸上競技部顧問教員 鈴木英樹)

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