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2022年7月1日 未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」で附属岡崎小学校4年生と留学生の交流授業を実施

2022年07月21日

7月1日(金)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、附属岡崎小学校4年生と留学生の交流授業を本学で実施し、附属岡崎小学校4年生30人と引率教員1人、留学生15人、学生ボランティア5人を含む合計51人が参加しました。

授業開始前に小塚良孝副学長(学生支援・国際交流・未来共創担当)からあいさつがあり、続いて愛教ちゃんとエディが登場すると、子どもたちは大きく盛り上がりました。その後野田敦敬学長が見守る中、子どもたちと留学生が対面し授業を開始しました。みんなで輪になって自己紹介をした後、子どもたちが留学生に向けて日本の紙芝居を英語で披露しました。堂々とした子どもたちの朗読に留学生は聞き入っている様子でした。

小塚良孝副学長から子どもたちにあいさつ小塚良孝副学長から子どもたちにあいさつ

みんな愛教ちゃんが大好き!みんな愛教ちゃんが大好き!

野田敦敬学長が見守る中ドキドキしながら自己紹介野田敦敬学長が見守る中ドキドキしながら
自己紹介

たくさん練習した英語で紙芝居を披露!たくさん練習した英語で紙芝居を披露!

その後、図書館に移動し、子どもたちと留学生、学生ボランティアが混ざった班を作ったうえで、各班で興味のある絵本を紹介したり、お互いの国について質問し合ったりと自由にコミュニケーションを取り、楽しい時間を過ごしました。

どの本に興味がありますか?どの本に興味がありますか?

みんなの国のことをもっと知りたいなみんなの国のことをもっと知りたいな

みんな笑顔でハイ、チーズ! みんな笑顔でハイ、チーズ!

開催後の参加した子どもからのアンケートでは「留学生が真剣に紙芝居を聞いてくれた」「英語で交流できてうれしかった」などの意見があり、また、留学生からは「子どもたちと素晴らしい体験ができたのでまた参加したい」という意見が寄せられました。学生ボランティアからは「英語を話すことができる先生ではなく、子どもと同じ目線で英語の時間を楽しんでくれる先生でいることが大切だと気付いた」という意見がありました。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

(企画課 未来共創推進室 未来共創推進係 大森智子)

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