Aichi University of Education

HOME > News & Topics > 2022年一覧 > 2022年11月掲載分 > 2022年10月28日 未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の一環で附属特別支援学校の中学部が本学を訪問しました。

2022年10月28日 未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の一環で附属特別支援学校の中学部が本学を訪問しました。

2022年11月17日

10月28日(金)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、附属特別支援学校の中学部の1年生3人、2年生3人、3年生5人、引率の先生8人の計19人が本学を訪問しました。

バスで大学に到着した生徒たちは野田敦敬学長に迎えられ、笑顔であいさつを交わしながら一人一人学長シールを手渡されました。その後、学生と交流するため美術教育講座の永江智尚准教授による造形ワークショップ「色のふしぎを楽しもう」の会場に移動しました。生徒と学生で班を作り、学長たちに見守られながら不思議で楽しい色水作りで大いに盛り上がりました。

「おいしそうだけど絶対に飲んじゃだめだよ!」という永江先生からの説明「おいしそうだけど絶対に飲んじゃだめだよ!」という永江先生からの説明

きれいな色水がたくさんできたよ!きれいな色水がたくさんできたよ!

色水作りを楽しんだ後は、AUEスクエアにて附属特別支援学校の生徒が作った制作物(クリスマスグッズやクルミボタンマグネットなど)の販売を体験しました。みんなで元気にお客さんを呼び込むと、野田学長やたくさんの学生たちが買い物に来てくれ、満員御礼の大忙しとなりました。生徒たちが一生懸命商品の説明をし、お金の計算をしているうちに、たくさん用意してきた商品はあっという間に売れました。

野田学長が生徒におすすめの商品を聞きます野田学長が生徒におすすめの商品を聞きます

たくさんのお客さんが来てくれてうれしいな!たくさんのお客さんが来てくれてうれしいな!

愛教ちゃん(左)とエディ(右)愛教ちゃん(左)とエディ(右)

販売の終わりには「愛教ちゃん」や「エディ」も来てくれて、みんなで記念写真を撮りました。 その後みんなでお弁当を食べ、最後までニコニコしながらバスに乗り込みました。

生徒からは「(制作物の販売で)お客さんが売り物のコースターをおしゃれだと喜んでくれてよかった」という声があり、ワークショップに参加した学生からは「想像以上に生徒が教材や教具を丁寧に扱っていた事から、日々の適切な支援の大切さを学び、それを踏まえてたくさんの教材に触れる機会を作っていかなくてはいけないと感じた」という意見がありました

附属特別支援学校の先生からは「学生が生徒に応じて対応を工夫してくれたので、多くの生徒たちが楽しんで参加できた」という意見をいただきました。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

(企画課 未来共創推進室 未来共創推進係 大森智子)

高校生の為の受験生応援ページ

このページを印刷する