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2022年12月26日 本学で餅つきを行いました

2023年01月18日

12月26日(月)本学講堂前スカイガーデンにおいて、自然観察実習園で収穫されたもち米を使用し、「無病息災、学内安全」を祈念して教職員および学生有志による餅つきを行いました。

今年はもち米の生育が非常に良く、例年に比べ多くの収穫量があったため、新年を明るく、健康に迎えたいといった想いを込めて企画しました。

当日は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、屋外での開催となりましたが、野田敦敬学長、岩山勉人事・研究担当理事、新津勝二総務・財務担当理事をはじめとする教職員に加えて有志の学生が参加しました。

あらかじめ自然観察実習園の作業所で蒸されたもち米が講堂前に持ち運ばれ、準備された石臼に投入された瞬間、蒸したてのもち米の良い香りが漂い、参加した教職員と学生から歓喜の声が上がりました。

参加者による餅つきの掛け声が響く中、餅つき初体験の学生も一生懸命杵を振り続け、約2升の餅をつき、鏡餅を完成させました。

餅に集まる学生餅に集まる学生

餅をつく新津勝二理事(左)と野田敦敬学長(右)餅をつく新津勝二理事(左)と野田敦敬学長(右)

完成した鏡餅は役員室に飾られました。鏡餅の台座は、実習園の作業員(近藤末男氏)が実習園で伐採した竹を加工し、鏡餅を彩る松竹梅の飾りは財務課の派遣職員(棚岡実氏)が作成したものを使用しました。

年が明け、1月10日(月)には鏡開きを行い、野田学長はじめ大勢の教職員が、炭火で焼いたこだわりの餅でぜんざいを味わい、身も心も温まりました。

役員室に飾られた鏡餅役員室に飾られた鏡餅

ぜんざいをよそう野田敦敬学長ぜんざいをよそう野田敦敬学長

【参加した学生の感想】

〇初めて餅つきを経験して、コロナ禍でも学校現場で子どもたちと楽しめるような企画ができれば良いと思いました。(4年生)
〇入学してからコロナが蔓延していて、学内でこのようなイベントがなかったのでとても新鮮で楽しかったです。(3年生)
〇つき立てのお餅が、とても美味しくてビックリしました。来年もぜひ参加したいです。(3年生)

(学術研究支援課 学系支援係 創造科学系 玉城寛人)

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