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2023年4月26日 本学附属名古屋小学校の2年生が遠足で来訪

2023年06月06日

4月26日(水)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、本学附属名古屋小学校の2年生90人と引率教員4人が遠足で本学を訪れました。

バスが大学に到着すると、まず講堂のロビーで引率学生があいさつを行い、プログラム体験へと出発しました。

そーっと、そぉーっと触るよ!(馬とのふれあい体験)そーっと、そぉーっと触るよ!(馬とのふれあい体験)

プログラム体験では「ものづくり体験」「馬とのふれあい体験」「図書館見学」の3つのプログラムを順番に体験しました。「ものづくり体験」では生活科教育講座の柿崎和子教授と西野雄一郎准教授、生活科教育講座の生活・総合専修とものづくり・技術専修の学生たちが出迎え、みんなでものづくりに挑戦し、出来上がった作品で楽しく遊びました。

「馬とのふれあい体験」では馬術部員から馬の説明を受け、大きな馬を見上げながら勇気を出して鼻やあごをなで、馬の温かさを感じていました。「図書館見学」では、図書館内のさまざまな部屋を探検して職員の説明を興味深く聞き、キッズライブラリーでは気になる本を見つけては友達同士で見せ合いっこをしつつ読書を楽しみました。

どこのポケットに入るかな?(ものづくり体験)
どこのポケットに入るかな?(ものづくり体験)

見たことない本がたくさんあるよ!(図書館見学)
見たことない本がたくさんあるよ!(図書館見学)

プログラム体験を終えた後は本部棟第一会議室に移動し、みんなで昼食をとりました。

その後第二体育館へ移動し、バレー部の学生と楽しい時間を過ごしました。最後に愛教ちゃんとエディと一緒にクラスごとの写真撮影を行い、バスに乗って帰路につきました。当日は荒天でしたが、雨にも負けないニコニコ笑顔で過ごした一日となりました。

子どもたちからは「馬が前まで好きじゃなかったけど大学のおかげで好きになりました」「大学生の人が優しく教えてくれたのでうまく作れたのでよかったです」という感想が、参加した学生からは「子どもたちは私たちでは気づけない案を出してくれたり、私たちが用意したものを応用して遊んだりしていて私自身の新しい考えにつながった」という感想が寄せられました。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

お兄さんお姉さんを捕まえられるかな?お兄さんお姉さんを捕まえられるかな?

愛教ちゃんとエディとハイポーズ!愛教ちゃんとエディとハイポーズ!

(企画課 未来共創推進係 大森智子)

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