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2023年10月31日 未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の一環で井ケ谷幼児園の園児がどんぐり拾いと美術・技術実習棟見学のため来訪

2023年12月07日

10月31日(火)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、井ケ谷幼児園の園児によるどんぐり拾いを本学キャンパス内で実施し、井ケ谷幼児園の4歳児47人と5歳児54人、引率教諭10人、大学からは教員3人の合計114人が参加しました。

井ケ谷幼児園を出発した園児たちは、正門で社会科教育講座の真島聖子准教授に迎えられ、4歳児は附属図書館南側通路に、5歳児は美術・技術実習棟に行きました。

4歳児は到着後、大きな声で大学関係者にあいさつし、端から端まで目いっぱいに広がってどんぐりや葉っぱなどを探し始めました。真島准教授のほか生活科教育講座の西野雄一郎准教授も参加し、みんなで多くのどんぐりを拾い集めました。子どもたちは傘の付いたどんぐりや丈夫な木の枝を見つけると、「こんなの見つけたよー!」「見て見て、いっぱいとれた!」と楽しそうに大学関係者や通りすがりの学生に見せていました。たくさんの宝物を拾い終わった4歳児は、一足先に大学を後にして幼児園に帰りました。

よろしくおねがいします!よろしくおねがいします!

次はあっちに行ってみよう!次はあっちに行ってみよう!

5歳児は到着後、美術・技術実習棟に展示されている美術作品を見学しました。美術教育講座の中村僚志教授に見守られながら、園児たちは大きな彫像から小さな瓦作品までさまざまな作品があることに驚きつつ、一つ一つじっくり観察しました。その後、養護・幼児棟前に移動し、芝生で寝転がったり野草を集めて束にしたりするなど思い思いに遊びました。遊び終えた後は教育支援棟Ⅰの前に移動し、どんぐりや木の枝を拾い集めました。最後に真島准教授からあいさつを受けるとともに、本学のマスコットキャラクターである「愛教ちゃん」と「エディ」の描かれたシールをもらうと、大事にポケットにしまい、大学関係者にお礼とお別れを伝え幼児園に帰りました。

わー、大きな作品だ!わー、大きな作品だ!

みんなで遊び尽くすぞ-!みんなで遊び尽くすぞ-!

いっぱい楽しめたね!また来てね。いっぱい楽しめたね!また来てね。

参加した園児からは「どんぐりがいっぱい拾えてよかった」「芝生でゴロゴロするのが楽しかった」などの感想があり、また、井ケ谷幼児園の教諭からは「秋の自然物を集めたり、芝生で遊んだりして、子どもたちにとって貴重な体験をさせていただきありがとうございました。自然物は園で遊びに使わせていただきます」というお言葉をいただきました。

当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。

(企画課 未来共創推進室 未来共創推進係 柘植貴史)

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