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2014年11月2日 外国人留学生社会見学旅行を実施

2014年11月20日

本学国際交流センターと学生ボランティアが共同で企画・立案し「日本の文化の見学と体験」「本学に在籍する日本人学生と外国人留学生の交流促進」を目的とした外国人留学生のための社会見学旅行を11月2日(日)に実施しました。

参加者全員による記念の集合写真参加者全員による記念の集合写真

今回は,滋賀県の長浜への日帰り旅行で,カンボジアからの研修生を含む外国人留学生30人,日本人学生ボランティア10人が参加し,清水秀己国際交流センター長と機構運営課職員3人が同行しました。また,「協定校からの教職員招へいプログラム」で招へい中の,中国・南京師範大学呉鈺教授も参加しました。

観光バスで大学を出発。車中では自己紹介などの学生ボランティアが企画したレクリエーションが行われ,大いに盛り上がりました。長浜の黒壁スクエアに到着した後は,事前に決めた班ごとに自由散策を行い,それぞれ交流をしながら自由散策を楽しんでいました。

みつろうキャンドル制作体験の様子みつろうキャンドル制作体験の様子

続いて,米原市にある体験型観光農園に向かい,「みつろうキャンドル」というキャンドルの制作を体験しました。シート状のみつろうは,人の体温で柔らかくなるため,手で挟み加工するのですが,初めはやり方が分からず,固いまま折り曲げようとして折ってしまう留学生も大勢いました。日本人学生やほかの留学生,観光農園スタッフから手ほどきを受けた後は,うまく加工することができるようになり,雪だるまやクリスマスツリーなど手の込んだものを時間ぎりぎりまで丁寧に作っていました。

日本の歴史や伝統文化に触れるとともに,留学生と日本人学生が互いに積極的に交流することで,双方にとって有意義な旅行となりました。

(機構運営課 国際交流担当 伊藤英作)

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