2015年10月19日,11月5日 本学監事とトヨタ関係者による2回の職員研修を実施
2015年11月17日
本学では,本学監事とトヨタ関係者による2回の研修の機会を設け,「めりはりのある働き方」「仕事の効率化に取り組む意識」「会議の効率的な進め方」等,職員の業務遂行に対しての意識改革を促すことを目的とした職員研修を実施しました。
第1回は,10月19日(月)に本学監事(澤崎忠昭氏,村上文男氏)は「監事から見た事務職員の業務遂行に対して感じること。また,今後,期待すること。」と題して講演し,63人が参加しました。両監事からは,問題意識を持って仕事に取り組み,前向きな姿勢でと,仕事に対する気持ちの持ち方について講話がありました。
第2回は,前回の監事の講演を踏まえて,11月5日(木)にOJTソリューションズ顧問海稲良光氏から「『トヨタ方式による効率的な業務遂行について』-考える人材に変えるメソッド-」と題して講演があり,79人が参加しました。講師からは,仕事の進め方,業務遂行の基本姿勢として「課題・問題はいつもある」「責任追及より原因追求を」とポイントが紹介され,最後に参加者全員で「改善基本精神10ヶ条」を唱え,意識改革の重要性を実感させられる研修になりました。
(人事労務課 副課長 丸山祥弘)