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2017年11月12日 第2回「愛知教育大学ホームカミングデー」を開催

2017年12月11日

11月12日(日)に第2回目となる「愛知教育大学ホームカミングデー」を開催しました。

ホームカミングデーは,本学の卒業生等が一堂に会し,親睦を深め,本学の現在について情報共有することを目的に開催されるイベントです。教育大学の特色を生かした「学びの交流会」を中心に,「大学近況報告」「学食体験」「図書館ガイドツアー」「懇親会」を実施しました。

当日は天候にも恵まれ,卒業生,在学生,本学元教員,本学教職員など,約520人の参加がありました。

「大学近況報告」では,後藤ひとみ学長による「愛知教育大学の今とこれから」をテーマとした講演が行われました。

講演する後藤学長 講演する後藤学長

後藤学長は,まず本学は幼稚園から大学まで,児童生徒の年齢や各学校種に対応したプロフェッショナルな教員養成を行うことができる「教育の総合大学」であると述べました。続いて「愛知教育大学の今」として,正規教員就職者数7年連続全国1位となっていること,平成29年度からは『チームとしての学校』への転換を行うため,教員養成課程の入学定員増加を行い,教育支援専門職養成課程で専門職の育成を行っていること,学習環境を整えるための施設設備のリニューアル計画を実施していることなど,本学の現状を説明しました。さらに「愛知教育大学のこれから」として,「実践力」「高度化」「学び直し」をキーワードに,学校が直面する現代的課題への対応力を有し,これからの社会を担う子どもたちの未来を拓くことができる"教員"と"学校教育を支援する専門職"を養成していくと,抱負を語りました。

大学近況報告後は,大学生協にて「学食体験」が開催されました。100人以上の参加者が友人・恩師・仲間たちと学食でのランチを共にし,大いに盛り上がりました。

学びの交流会の様子 学びの交流会の様子

在学生と卒業生が共に学び交流するイベントである「学びの交流会」では,大学教員が中心となって16講座が教科研究会や修論中間発表会などを開催し,約500人が参加しました。「実際に現場で働いている方のお話が聞けて,とても勉強になりました」「改めて愛教大を見つめ直す機会となり非常によかったです」という意見も聞かれ,昨年に続き,充実した企画となりました。

また,今年の10月にリニューアルオープンした附属図書館では,図書館ガイドツアーが開催され,新しい図書館の紹介が行われました。

あいさつする竹原同窓会長 あいさつする竹原同窓会長

「懇親会」には,約70人の卒業生,在学生,教職員等が参加し,同窓会長の竹原 裕 名誉教授のあいさつと乾杯の発声により会が始まり,大いに盛り上がりました。

2回目の開催となった今年度は,昨年の2倍となる人数が参加し,卒業生と在学生がつながり,学びの場を提供することができたことで,有意義なホームカミングデーとなりました。

(総務課 総務係 酒井加奈子)

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