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2018年11月23日 幼児教育講座 樋口一成教授がリノベーションに携わった「とよた子育て総合支援センター"あいあい"」がリニューアルオープン

2018年12月21日

よちよちゾーン よちよちゾーン

11月23日(金)に,「とよた子育て総合支援センター"あいあい"」が豊田市産材を使った空間にリニューアルオープンしました。"あいあい"は豊田市駅前の松坂屋上階(9階)にある,子育て支援施設です。東京23区より広い森林面積を有する豊田市が地元産の材を使って,子どもたちが遊べる空間を作りたいという思いから,豊田市産材を使ってリノベーションすることとなり,樋口教授がこの仕事に携わると同時に,樋口教授のデザインした木のおもちゃが設置されることとなりました。

樋口教授のおもちゃが設置されているのは,「よちよちゾーン」と「わんぱくゾーン」です。以前より長野県の根羽村との協力で制作している「木のおもちゃ」を,今回新たに豊田森林組合さんと連携して制作し設置されたほか,樋口教授提案の柱周りに木球が転がる仕掛けが作られました。また,樋口教授は,同センターからの依頼を受け,本学卒業生の加藤克俊さん(豊橋創造大学短期大学部 講師),鈴木安由美さん(愛知みずほ大学短期大学部 助教)と協力して,「よちよちゾーン」には身体を使って遊ぶおもちゃを,「わんぱくゾーン」には頭を使って遊ぶおもちゃを新たに制作して納品しました。

わんぱくゾーンわんぱくゾーン

わんぱくゾーン

おもちゃを楽しむ子どもたち おもちゃを楽しむ子どもたち

"あいあい"は誰でも利用が可能で,リニューアルオープン後の3日間には,約1万人もの来場者があったとのことです。子どもたちは,木の香りがするフロアで,裸足になっておもちゃを楽しみました。樋口教授は「こうしてかかわれたことはうれしくありがたいことです。デザインしたおもちゃを一人でも多くの子どもたちに触れてもらって遊んでほしいと思います」と述べています。

(広報・地域連携課 広報・渉外係長 古田紀子)

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