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2018年12月15日 「外国人児童生徒支援リソースルームフォーラム」を開催

2019年01月24日

フォーラムの様子 フォーラムの様子

12月15日(土),「外国人児童生徒支援リソースルームフォーラム」を開催しました。このイベントは,外国人児童生徒支援の活動を行っているリソースルームが主催し,外国人児童生徒に対する多角的な支援について理解を深めるため,地域の方々を対象に毎年実施しているものです。今年度は「義務教育から巣立つ子どもの未来を考える-就学先の現状と課題-」をテーマにフォーラム形式で実施し,義務教育後の外国にルーツをもつ子どもたちにスポットを当て,送り出し側の現状,進学先の課題について考える機会としました。

はじめのあいさつをする西淵理事 はじめのあいさつをする西淵理事

はじめに,西淵茂男連携担当理事より,外国にルーツをもつ子どもの義務教育後の進路が抱える課題が重要視されている現状について話がありました。続いて,豊田市立保見中学校森博臣先生,愛知県立明和高等学校定時制課程笹山悦子先生,愛知県立衣台高等学校鈴木章乃先生,安城生活福祉高等専修学校長坂富夫先生,岐阜県立加茂高等学校定時制課程渡部正実先生,愛知県教育・スポーツ振興財団及び中学夜間学級の内田一矢先生よりそれぞれの学校の現状や課題について,報告がありました。

後半は,ファシリテーターの宮城教育大学市瀬智紀先生が進行役となり,発表者の先生ごとに6グループに分かれ,グループごとに設定されたテーマについてディスカッションを行い,議論内容についてそれぞれ発表しました。その後,市瀬先生より前半の発表内容とグループの議論内容をまとめて頂き,学校内でのキャリア教育や多様性を受け入れる学校づくりの重要性についてお話をしていただきました。

グループディスカッションの様子グループディスカッションの様子

グループ発表の様子グループ発表の様子

最後に,本学地域連携センター研究協力員の早瀬和利特別教授より,この地域における特色ある課題として外国人児童生徒支援について,今後も地域と連携しながら取り組んでいきたいと話がありました。

ファシリテーターの市瀬教授によるまとめファシリテーターの市瀬教授によるまとめ

おわりのあいさつをする早瀬特別教授おわりのあいさつをする早瀬特別教授

参加された方々からは,「外国人児童の将来について考える材料を多く知ることができた」「先を見据えての指導も大切であると思った」という意見があり,外国人児童生徒支援について考える,とても有意義なフォーラムとなりました。

(外国人児童生徒支援リソースルーム 研究補佐員 西山幸子)