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2020年8月5日 「学校・自治体インターンシップ」事前指導にて後藤博明事務局長が講演しました。

2020年08月07日

後藤事務局長 後藤事務局長

8月5日(水),教育ガバナンスコース3年生対象の実習「学校・自治体インターンシップ」(担当:教育ガバナンス講座 風岡 治准教授)の事前指導が実施されました。この実習は,学校・自治体等において,教育行政や学校事務のマネジメントや職務の遂行にかかわる体験を通して,大学でのキャリア教育・専門教育を推進するとともに,大学での教育研究・学修と学校・自治体での体験を結びつけることを目標とするものです。受講生全体での指導の後,本学事務局でのインターンシップを希望する学生14人を対象に,本学の理事(総務・財務担当)・副学長でもある後藤博明事務局長が「インターンシップにあたって」と題して講演しました。

講演では,まず今年4月に本学の事務組織再編を行ったことに触れ,「組織再編は,大学の機能強化を対外的に示すものである」旨が述べられ,本学事務組織の各部課の業務内容について説明されました。

続いて,インターンシップに臨む心構え,得てほしい成果として,「インターンシップでの勤務を通じ,社会人になるに際して自身に不足している部分を自覚し,残す在学期間でそれを補えるような機会にしてほしい」と述べました。

講演の様子 講演の様子

加えて,事務局長として本学の職員に求める仕事への取組姿勢についても紹介があり,「インターンシップ実習中はもとより,今後仕事をする上で参考にしてほしい」と求め,受講生は真剣に耳を傾けていました。

講演の最後には,傍聴した本学卒業生でもある職員から参加者に向けて,「教員は魅力的な仕事。教員養成の立場から,教員を目指す人や学校教育を支える仕事がしたいと思い愛教大に入職しました。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています」とコメントがありました。

このような状況下にインターンシップを受け入れてくださる各機関に感謝しつつ,インターンシップに赴く学生一人一人が,実りある良い経験ができるよう,応援しています。

(企画課 評価係 主任 河尻 直)

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