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2020年10月5日 愛知教育大学名誉教授称号記授与式を挙行しました。

2020年10月09日

授与式の様子授与式の様子

10月5日(月),「令和2年度愛知教育大学名誉教授称号記授与式」を本部棟第五会議室にて実施しました。「名誉教授」の称号は,本学で長年教壇に立ち,教育上または学術上特に功績をあげられ,退職された教員を対象に,愛知教育大学名誉教授称号授与規程に基づいて贈られます。今回称号が授与されたのは,菅沼教生,小泉直,佐々木徹郎,稲葉みどり,戸谷義明,三浦浩二,三宅明,武本京子,浅野和生,加藤祥子の10氏です。

授与式では野田敦敬学長から一人一人に称号記が手渡された後,「本日は誠におめでとうございます。大学を取り巻く状況が著しく変化する中,長年に渡り本学を支え,教育・研究・社会貢献等にご尽力いただいたことに感謝いたします」とお祝いと謝辞が述べられました。続いて名誉教授を代表して,菅沼名誉教授から,「このような状況の中で,私どものために授与式を開いていただいたことをありがたく思います。図書館長を務めた際に,年齢を重ねられても研究を続けて成果を出される名誉教授の姿に感動しました。私もそうなれるように努めていきたいと思います」とお礼の言葉が述べられました。

授与式後,菅沼名誉教授に改めて現在の思いをたずねたところ,「これまで行ってきた授業が学生にとってインパクトのあるものであったならうれしく思う。研究については,自分なりに精一杯やってきたが,もっとできたのではないかという思いもある。これまでの研究は自然を掘り下げ,解き明かすものだった。これからはそれをもとに世の中のためになるものを創り出したい」と自身を振り返るととともに,これからの抱負を語りました。

記念撮影 記念撮影

名誉教授の皆さまの引き続いての活躍をお祈りしています。

(広報課 広報・渉外係)

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