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2020年11月12日 安全衛生委員会巡視強化月間における巡視を行いました。

2020年11月25日

11月12日(木),後藤博明理事(安全衛生委員会委員長)をはじめとする安全衛生関係職員による構内安全衛生巡視を実施しました。

この取り組みは,大学における安全衛生活動の一環として,安心・安全かつ快適に過ごしてもらえる環境を作るため,構内の巡視を行っているものです。今回の巡視では,特に新型コロナウィルス感染症予防を重点に,学生サポートセンター,第一共通棟,音楽棟,大学生協等の巡視を行いました。講義室や音楽棟では,実際の授業の様子も確認し,人が集まりやすい空間では榊原洋子准教授が換気シミュレーターを使い,二酸化炭素濃度を測りながら構内を点検しました。

学生サポートセンターの飛沫シートでの対策学生サポートセンターの飛沫シートでの対策

講義室や掲示板での注意喚起講義室や掲示板での注意喚起

対面による対応が必要な学生サポートセンターなどでは,飛沫シートを設置し,利用者の皆さんに安心して利用してもらえるように対策がされていました。また,学生が利用する講義室や大学生協では消毒除菌セットの常備やソーシャルディスタンスを確保した席の設置,定期的な換気に努めていることが分かりました。特に実技レッスンなどを実施するため飛沫感染のリスクが高い音楽棟については,パーテーションやサーキュレーターを増設し,より一層の対策が行われていました。本学では後期より対面授業と遠隔授業の両方を実施しています。今回の巡視メンバーからは「引き続き新型コロナウィルス感染症対策のため,講義の間など1時間に1回は十分な換気が必要である」などの声があり,新型コロナウィルス感染症対策の必要性を再確認する良い機会となりました。

音楽棟で巡視をする後藤博明理事音楽棟で巡視をする後藤博明理事

大学生協を巡視する安全衛生委員大学生協を巡視する安全衛生委員

今後も安全衛生活動に積極的に取り組み,健康の増進および安心・快適な修学・就業環境の形成,また,コロナ禍における新型コロナウィルス感染症対策についても継続的に取り組んでいきます。

(人事労務課 労務・福祉係)

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