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2020年12月23日 学内環境整備の一環で学生が土グラウンドの石拾いを実施しました。

2021年02月04日

12月23日(水),課外活動団体に所属する学生が,土グラウンドの整備の一環で石拾いを実施しました。参加したのは,日ごろ土グラウンドで練習している4団体(男子・女子ソフトボール部および男子・女子ラクロス部)に所属する学生63人と関係教職員です。

学生が石を拾う様子 学生が石を拾う様子

今回の石拾いは,学生自ら土グラウンドを整備することで,日ごろ使用している練習施設の大切さを改めて感じてもらうことが目的の一つであり,また今回の石拾い後には新たな土を入れることによる土の改良作業が行われるため,その事前準備の位置づけも兼ねて実施されました。

土グラウンドで拾った石 土グラウンドで拾った石

土グラウンドでは,経年による土の減少に伴い浮上した石が散在しており,学生が練習しているときもボールのイレギュラーバウンドやけがが発生していました。今回の石拾いは1時間ほど行われ,おおよそトラクター1杯分の石を拾うことができました。その後,1月中旬には業者による地面のならし土入れ作業が行われました。

土入れ後の土グラウンドで活動する男子ソフトボール部 土入れ後の土グラウンドで活動する
男子ソフトボール部

土入れ後のグラウンドで練習した男子ソフトボール部の学生からは,「作業完成後の土グラウンドは見違えるほど良い状態になってうれしい」「これまで問題だった地面の凸凹が解消された。雨降り後の水はけがよくなり,水たまりができなくなったのでとても活動しやすい」との感想が聞かれました。

新型コロナウイルス感染症による2020年度の学生生活への影響は計り知れませんが,蘇った土グラウンドで生き生きと活躍する学生の笑顔を見ることができ,うれしく思いました。

(学生支援課 課外教育係 河合亜弥子)

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