2021年10月28日 第15回東アジア教員養成国際シンポジウムで新津勝二理事が基調講演を行いました。

オンラインで参加する野田敦敬学長、
岩山勉理事ら関係者

10月28日（木）に韓国・公州大学校の主催で、「DX時代：教員養成システム改革」をテーマにした「第15回東アジア教員養成国際シンポジウム」がオンラインで開催されました。日本、中国、香港および韓国の教育養成系の大学・教育機関の関係者や研究者が参加しました。
本学からは野田敦敬学長、岩山勉理事（研究・人事担当）、新津勝二理事（総務・財務担当）、小塚良孝国際交流センター長、国際企画課の職員が参加しました。

基調講演を行う新津勝二理事

シンポジウムの中では、本学のDXプロジェクトの推進に努める新津理事が日本の代表として、「Society5.0時代に向けた日本の教員養成改革」をテーマにした基調講演を行いました。三十数年の教育行政経験に基づき、日本の教育改革の概要、小・中・高校および大学における教育の情報化（DX）の現状・課題ならびに教員養成改革の方向性について、分かりやすいデータなどを用いて説明しました。各国の参加者にオンラインを通じて、日本の教育業界におけるDXへの取り組みに対する高い意欲と熱意を伝えることができました。