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2021年12月11日 本学附属高等学校の生徒が竹チップと竹炭の製作を体験

2021年12月23日

12月11日(土)、本学附属高等学校において、隣接する竹林から生徒たちが伐採した竹を、自然観察実習園の職員が破砕機で竹チップにし、その様子を高校教員と高校のサスティナ部の生徒たちが見守りました。また、同日、竹をいぶして竹炭を製作する体験も行いました。

自然観察実習園の職員から竹の伐採についての指導を受けた生徒たちが、事前に数日間かけ、竹を約150本切り出しました。破砕された竹チップは、この後、昆虫の生育観察や竹林の整備に使用する予定です。

大学の未来共創プランのビジョンである「愛知教育大学は、子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」を実現するため、今後の作業では、ビジョンの実現に向けた戦略の1つである「子どもキャンパスプロジェクト」の竹プロジェクトとの共同事業として、附属高等学校の生徒たちも積極的に参加していけたらと考えています。そのほか、将来的には、高校と実習園の竹林の通路を整備し、実習園での附属幼稚園児の芋掘りなどの交流時に活用することも考えています。

職員から破砕機の説明を受ける生徒たち職員から破砕機の説明を受ける生徒たち

破砕機で竹チップを作る様子破砕機で竹チップを作る様子

(附属学校課 高等学校事務係長 浅岡圭吾)

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