2022年5月30日 シーホース三河株式会社との相互連携協定を締結しました。
2022年06月08日
5月30日(月)、本学にてシーホース三河株式会社との相互連携に関する協定の締結式を行いました。シーホース三河は、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「シーホース三河」を運営しており、本学がプロスポーツチームと協定を締結するのはこれが初めてです。2021年にシーホース三河のU18チームが活動を開始するにあたって、本学附属高校の体育館を練習施設として貸し出したことから連携が始まり、今回の連携協定締結に至りました。
締結式には、本学から野田敦敬学長をはじめ5人、シーホース三河からは、鈴木秀臣代表取締役社長をはじめ3人が出席しました。締結式では杉浦慶一郎連携・附属学校担当理事の概要説明の後、鈴木代表取締役社長と野田学長が協定書に署名をし、協定を締結しました。
署名後に野田学長からあいさつを行い、U18の選手が大学を訪れることは、本学が目指す姿である「子どもの声が聞こえるキャンパス」に通じるものであり、共に未来の教育を創り連携を深めていきたいと話がありました。また、鈴木社長からは、大学と連携して人々や地域と連携する活動をさらに推進していきたいとあいさつがありました。
この協定の締結により、連携交流を深め、バスケットボールのほか、大学の授業の一環である企業体験活動においても連携することを計画しています。
また、この協定締結に先立って、5月27日(金)に本学の男子バスケットボール部とシーホース三河U18の練習試合が行われました。今後もさらに交流の輪を広げていきたいと思います。
(地域連携課 副課長 島村瑞穂)